親家片最終章。
仏壇終いで帰省しました。
もうあとは業者さんにおまかせするので、とっておきたいものだけをピックアップ。
残ったものは全て処分です。
いろいろ発掘してきました。
学生時代の作品。大きな立体ばかり作っていたのですでに実物はなく、全て写真のみでしたが。
ミシンアート作品。結構大きなタペストリーだったと記憶している。
このバスケ選手も等身大だったはず。他にも大きなワニとか。
お菓子のPOP
チマチマした工作も好きだった。
イラストはパントーンを使ったものばかり。
この連作はVIVA YOUの広告という名目で描いたもの。
どれも稚拙だけど、この頃ディスプレイやパッケージの仕事がしたいなって思っていたのがわかる。結局、足をパッケージする靴業界へという流れになったが、当たらずも遠からずというか自然とそうなったんだないう感じ。
そしてこの作品の写真らもブログに掲載してしまえばもう処分してもOK。
モノより思い出。
こびとく日誌に残せばいいのです。
食器類もたくさんあったけど、持ち帰ったのはこれのみ。
昔からこのレトロなカップ&ソーサーが妙に気に入ってたから。
たくさんあった母と祖母の着物。
着物買取業者に査定してもらったけど買い取ってもらえたのは数枚。
残った着物をゴミとして処分するには忍びなく・・・
良い柄だなぁと思ったものを持ち帰ってきました。
これらは先日知り合った、着物をアップサイクルしている方にお譲りしました。
誰かのところで使ってもらえればと。
本日、持ち帰った着物の中の一枚で「キモノラギ」をオーダーしました。
古着物から作る野良着。出来上がりが楽しみ。またブログで紹介しますね。
たくさんのアルバム、写真も整理しました。
両親の結婚式の写真は初めて見ました。
幼い頃のアルバムにはわたしと妹の写真しかなくて家族写真は全然なかったのだけど、母や祖母のアルバムの中にみつけました。
両親共働きで、全然構ってもらえなかったとずっと思っていましたがそうでもなかったなと今ごろ知る。
そして驚いたのがこの一枚。
見た瞬間、シャモニーじゃないの!?と。
写真の裏には母の筆跡で『シャモニーの町で昼食を』とありました。
退職後は毎年、海外旅行に出掛けていた母。
『モンブランをバックに』という背景まっしろの写真もありました。(スカーフを真知子巻きにしてた)
やるなー。
わたしもいつか行けるかな?