こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

犀川でカワアイサ(金沢帰省)

毎度おなじみ親家片(おやかた)帰省。

一体わたしは何年実家を片付けに通っているのか?

永遠に終わらない親家片。もう最後はプロに任せることに決めました。

 

雨予報だったけど降ってなかったので犀川沿いを朝ラン。

宿泊していた片町のホテルを起点にして御影橋〜上菊橋を往復。5キロちょい。

途中でカワアイサ発見❣️

3羽いました。これで今年見聞きした鳥121種。

前回カワアイサをここで見たのは2012年。

kobitoku.hatenablog.com

だから、双眼鏡はなかったけれどカワアイサだ!ととっさに判断しました。

しかし、あとから図鑑を見てみるとカワアイサとウミアイサが似ていることを知りました。

ウミアイサって海上にいるんでしょって思ってたけど川にもいるらしく、犀川で見られる鳥のリストにしっかり入っています。

画像では少しわかりにくいけれど、メスの首の茶色いところと白いところがクッキリ分かれているのがカワアイサ

カワアイサでいいですよね?

夜の犀川大橋

 

井上靖の小説『北の海』に出てくるW坂。

 

わたしにとっての金沢はやっぱり川と坂だな。

実家のもみじ、なんか紅くなってるのはじめて見る気がする。

ブルーベリーの木があったのは覚えているけれど、ここにもみじがあったっけ?

それともわたしが知らない間に大きくなったのか?

どうでもいいことだけどブログに画像を貼っておけば残しておけるので載せておきます。

 

たとえ捨ててしまったとしても、記憶の中に残っているのであればそれでいいと思います。

目の前にあっても覚えていないもの、見えてないものがいかに多いことか。