こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ハリスおばさん♪

昨年、どこかの映画館で予告を観て、これは!?もしかして!?あの??ハリスおばさん??と思わず身を乗り出してしまいそうになった

『ミセス・ハリス パリへ行く』

を観てきました。

ハリスおばさんと言えば、子供の頃にはまったポール・ギャリコのシリーズ小説の中の主人公。そのハリスおばさんがミセス・ハリスとして映画に登場です。

ハリスは還暦前くらいだというから、はぁ〜 わたしとさほど変わらない年齢なのかぁ・・

でも映画の中のミセス・ハリスは小説のハリスおばさんのイメージよりかは美人で洗練されたドレスが似合いそうなチャーミングな人物でした。ま、映画だものね。

 

ロンドンの通い女中のハリスが、クライアントのクローゼットにあったディオールのドレスに魅せられて、ぜひ手に入れたいと節約しながらお金を貯めて単身パリへドレスを買いに行くというストーリー。

子供の頃に読んだ小説はとてもワクワクしたことは覚えているけれど、細部はかなり忘れてしまっていたので原作を再読してみる。

 

映画はそれなりに脚色されていて、少し原作とは違っていた。

女支配人のマダム・コルベールは最初からハリスおばさんの味方だったし、伯爵とのプチロマンスは小説にはなかった。

映画観た人は誰でも疑問に思う、女優の卵のミス・ペンローズちゃん(大柄でとてもふくよか)がミセス・ハリスのオートクチュールのドレスはサイズ的に着れないだろうという問題は小説ではペンローズちゃんが「あたしたち、同じくらいの背かっこうだもん」と言っていたので安心しました。なのでペンローズちゃんをもう少し小柄な女優さんが演じてくれてたらモヤモヤしなかったと思う。

一方で会計士のフォーベルくんとモデルのナターシャ(この二人の仲をハリスおばさんがとりもちます)は小説のイメージ通り。ナターシャが可愛い!

 

小説には挿絵がふんだんにあったような気がしていたけれど、実際にはおばさんがドレスをみつめるのと、ドッグレースのシーン、フォーベル君とナターシャと一緒に食事するシーン、そしてラストのディオールのスタッフたちから贈られた花束に囲まれるおばさん、そのくらいしかなかったんですね。

上田とし子さんの挿画のイメージがそのまんまハリスおばさんとしてわたしの記憶の中で生き生きと動き回っていました。

子供の頃ってもちろんYou Tubeもなかったし、映像で見る機会は少なかったけれどその分、頭の中で小説の中の登場人物を動かしていたんだなぁと改めて思う。想像力ってだいじ。

 

今年もいろんな映画と原作を行ったり来たりしながら楽しもうと思います。

 

ところでお知らせをひとつ。

バードウォッチングラン(BWR)の開催のお知らせです!

TabisukeTabizoさんの主催で2/4(土)に開催します。

鎌倉のトレイルを歩いたり、走ったりしながらバードウォッチングしましょう。

ナビゲーターはこびとく。

moshicomで募集中です↓ヨロシク。

moshicom.com

鳥だけじゃなくて木の実や植物のこともお話できたらなと考え中。

今週もがんばっていきましょう。

 

 

落葉にもエネルギーがいる

少々遡りますが、11月の帰省から戻ると様子が変わっていた南天ちゃん。

紅葉するはずが茶枯れた葉になっておりました。

しかし、葉は落ちないまま年末を迎える。

 

元旦に近所の神社で並んでいるときに境内の銀杏の葉が枯れたまま落葉しないでいるのを見かけました。元気な木ならとっくに葉は落ちているだろうに。

葉を落とすにもエネルギーがいるのだなぁと感じた。

なので葉を切りました。

春になったら新芽がでないかな?(望み薄)

夏はあんなに元気だったのに。

kobitoku.hatenablog.com

落葉するのは生きるための営みだそうです。

 

盆栽を次々と枯らしてしまい、すっかり自信をなくしてしまう。

盆栽以外のものも駄目にしています。

お供え花にしようと買ってきたポットマムなども長持ちせず。

今はモリンバというマーガレットを育てています。これもいつまでもつか。。。

ま、去るもの追わずでいきましょう。

 

金沢の実家の近くの花屋さんでは仏花はすぐに活けられるよう短く切って見栄え良いように高低差つけて束ねられ、しかもお値段300円!

そのまま花瓶に入れられて便利でした。お仏壇のあるおうちが多いからなのでしょうか?

こちらではみかけませんね。

小さく活けるお花の需要ってあるんじゃないかなぁって思うのだけど。

3000円とかのアレンジメントじゃなくて、ほんとちょこっとだけの花。

だとスーパーに売っているお花になるのかもしれないけど・・・

お花屋さん、ケーキ屋さん、和菓子屋さん、特別じゃなくて自宅用に日常的にお買い物できるお店がずいぶんと減ってしまい寂しい限りです。

 

 

 

メスティン手動レシピ

さて、先日よりハマってしまったメスティンには自動レシピというものがあります。

固形燃料に点火したら消えるまでほったらかしでOKのレシピ。

この本のレシピを参考にやってみました。

パエリアはSBのパエリア用スパイスを使うと簡単と知ったので試す。

一度目は炊くだけで物足りなかったので二度目は米を炒めてから炊く。

プチトマトからうま味も出て、うまー(コンソメ顆粒も少々)

 

パエリアの応用でシーフードビリヤニ(風)も!

多めに作って冷凍してあったインドカリー子さんレシピのスパイスカレーのグレイビーと冷凍シーフード、バター、八角を入れて炊く。

やはりグレイビーで味の深みが出るのでワンランク上の仕上がり。

 

豚玉丼🐷は卵に工夫があります。

なんと炊いているときに上に乗せれば余熱で同時に半熟卵の出来上がり!!

のはずなんですが水を入れすぎてたので同時には出来上がらず、あとからガス火で追い焚き。。

ここでお気づきかもしれませんが、これらは全て我が家のキッチンのガスコンロでの調理。

固形燃料を使った"自動レシピ”ではありません。

 

家の中で修行を積んで、いよいよ野外で試すときが来ました。

本栖湖にて。(向こうに見える山々はUTMF改めFUJIのコースですよ〜)

何度か作った絶対間違いのない、サバ味噌缶炊き込みご飯を固形燃料で炊く。

使ったのはダイソー固形燃料25g。

クチコミによると野外だと燃焼時間は20分程度とのこと。

そんなに風がなかったので20分ちょっと燃焼してくれていたのですが、いかんせん火が弱いようで・・・

フタを開けてみたらまだ水分たっぷりで炊けていなかった。

仕方なくガスバーナーで追い焚き。

追い焚き5分で炊けました。やっぱ火力なのかなぁ。。。

 

リベンジ。

本栖湖はそもそも気温が低かったのが敗因かと思い、近所でやってみる。

ポカポカ陽気の日。

燃焼時間は25分ほどありました。でも火力は弱いな。

タオルで包んで蒸らしをじっくりめの15分。(せっかちのわたしはこれが待てない)

そしたらなんとか炊けたけど、ムラありでちょい失敗。

自動レシピ、難しい。

米の浸水時間もたっぷり必要なのかも。

普段、炊飯器で炊くときって浸水時間短くても普通に炊けるからあまり気にしなかった。蒸らしも同様で炊けてすぐ食べるときも多いし。

ちなみに無洗米を使っています。ダイソー1.5合炊きメスティンで1合の米を炊いています。

次回は固形燃料を2個にする、もしくは火をもっと近づけるようにする、など試してみようと思います。

こっちは1合炊きダイソーフッ素加工メスティン。

肉団子、キャベツ、春雨のスープ煮。

家での昼ごはんにとっても良いです。このまま食べるから食器いらず。

ということで"手動レシピ"のお話でした。

 

 

 

 

 

新春恒例・インターネットバードソン

元旦から昨日までインターネットバードソンに参加中でした。

birdwatch.bird-research.jp

2020年より毎年参加しています。

昨年は69種。

kobitoku.hatenablog.com

今年も69種(昨年同様バリケンは家禽とのことで68種)でした。このあたりが限界か?

今年もお正月に富士五湖方面に遠征し、あとは近隣で。

55種カウントしたところでぼんやりしてましたが、最後の3日間で頑張った。

金曜朝、江ノ島から川沿い近くの公園へとチャリ飛ばす。

そしたら江ノ島の岩場でミヤコドリいたし、クロサギイソシギもいて、山二つのところでは真正面からミサゴがわたしに向かって飛んできた。江ノ島でミサゴって年に2回くらいしか見ないのにすごいタイミング。イソシギ江ノ島では初めて。

公園にはいつもは見かけないはずのキセキレイがお尻を振っていた。

公園から出てきたら、オナガがギューイと鳴きながらわたしのチャリと並行して飛ぶ。

みんな!わたしが探してるって知ってたの?ってくらいです。

 

土曜日の朝は辻堂海浜公園でParkrun。(5キロのランイベント)

あいにくの雨だけど帰りに砂浜に降りてみたら・・・

ミユビシギいたー!実はお久しぶりでした。

松林に寄ったらビンズイも群れで。どちらも年始から何度も探しにいったけど出会えてなかった。バードソンの期限があと一日ってこと知ってたのかしら???

土曜の午後は雨の中、遊水池にも行く。

ここはお正月にも来てるけど、そのとき見逃したヨシガモ、タシギ、バン狙いで。

3種ともうまい具合に見られました!やっぱりみんなわたしが探してることを知ってたみたい。

夕方、また江ノ島へ。

オオセグロカモメセグロカモメの識別が難しくて悩んでましたが、この日はユリカモメ、ウミネコセグロカモメオオセグロカモメが全員集合!

おまけにミヤコドリまで揃ってました。(カワウもね)

みんな、わたしが探してること知ってたね。

さらにその足で向かった片瀬漁港では、カモ類の中で見てなかったホシハジロがお昼寝中。

他のカモはいなくて探していたホシハジロだけがバッチリ3羽いました。

ここまでで昨年タイの69種。

 

最終日の日曜は午前に30キロ走したら疲れ果て、もう一歩も動きたくはなかったけれど、もうひと踏ん張り。

緑地に向かいました。

アオゲラコジュケイ、どちらかが鳴いてくれればなぁと期待したけれど空振り。

日も暮れて試合終了。

今回も全力を尽くしたので悔いなし。

期間中に見られなかった鳥はまた今年一年かけて探します。

もちろん、たくさんの種類の鳥をみつけられることは嬉しいが、それより何よりこうやって鳥探しに集中する時間が貴重

忙しい日々の中でも、静けさの中、あの羽ばたきの力強い音、かすかな鳴き声にも耳を澄ます、そんな時間が持てるのがいい。

雨でも鳥にはあんまり関係ない。むしろ人がいなくて都合がいいのだと感じた。

 

ということで今週もがんばっていきましょう。

 

 

 

 

 

さらけでるもの

またまた終了後の展覧会のご報告になってしまいますが。

『沖潤子 さらけでるもの』を鑑賞しました。

1月4日、三が日が終わって空いているかと出かけた鎌倉はまだまだ激混み。甘かった。

でも美術館はほどよく空いていました。

長期間の開催で評判は伝わってきていたものの、沖潤子さんのことを知りませんでした。

刺繍の作品ならぜひ観に行こうと思っていただけです。

けれどわたしが思っていた刺繍とは全く別の"攻めた”刺繍でした。

その細かさに狂気すら感じた。

花がモチーフの作品。

上段左からネクター、泰山木、アネモネ。下段 百日紅プラタナス

(作品はフラッシュなしであればどれも撮影OK)

 

ジャケット

 

古いスイス・ミリタリー・バッグに刺繍

抽象的なものではなく、身につけられそうなものに目が止まってしまう。

自分は俗っぽい人間なのだとつくづく思います。

作品の裏側も見られる展示になっていて刺繍した糸の玉止めの密集がおもしろかった。

 

こちらは過去作品を切って綴じて新しい作品に。

器の修復に使われる『よびつぎ』という手法をヒントにしているそう。

器の修復では金継ぎしか知らなかったので、この『呼び継ぎ』に非常に興味を持った。

www.shiratoriyukari.flop.jp

割れた器の破片が一部足りない場合に他の器の破片を利用して埋めたもの。
全然別のものを繋ぎ合わせてそれがより美しいって衝撃だ。

検索すると盆栽用語にも『呼び継ぎ』があることを知った。(妙なところで盆栽が繋がるな)

やっぱり沖さん、攻めている。

 

自分とは生涯を賭けて探求するに値する大きな謎

気になるフレーズはノートに書き留めて制作のヒントにする人らしい。

 

さらけでるものだけが本当で、なんのためにするのかわかる時までって

ランニングぽいなと思ってしまった。

沖さんは『地図に記された路を曲がった先に何があるか、それを見届けないわけにはいかないのだ』とも。この人、とても文才があると思う。沖さんの刺繍作品より文章が好きだと思った。

 

近代美術館鎌倉別館での次回展示は『美しい本』

www.moma.pref.kanagawa.jp次回こそ、なるべく早く観に行ってご紹介したいと思います。

 



 

 

新春恒例

新春恒例と言えば箱根5区ラン。

今年も中継地点の風祭からではなく湯本駅から走りました。

何回目かな〜とこびとく日誌内を「新春恒例」をキーワードに検索したら7回目ということが判明。

寒さなんかも過去ログで比較できます。

kobitoku.hatenablog.com

今年は小涌園前の表示がマイナス1度、芦ノ湯はマイナス4度でした。

昨年は芦ノ湯0度だったみたいなので今年の方が寒いはずなんだけどさほど寒くはなかったです。

風がなかったせいかしら?

もしくは一生懸命走ったから?←こっちが理由のハズ!

今年はまだトレランのレースにはエントリーしておらず、目下の目標は三月の名古屋ウィメンズマラソンということで近頃は主にマラソン練習に勤しんでおります。

なので今年の箱根駅伝5区は120分のペース走としての位置付け。

5区はずっと登りのコースですが、もしこれが平坦だったらキロ5'45くらいのペースで2時間走りたいと思い、小田原駅で一緒になったSさんにペーサーをお願い。

こびとく「今って平坦だったら545くらいですかね〜?」

Sさん「わからないです」

というやりとりを何回もしながら、わからないまま、このキツさ、このテンションが545だーと思いながらSさん追いかけ走り続けました。

芦ノ湖ゴール!PB更新。むっちゃキツかった120分走。

 

5区のような傾斜地を走ったときに、それを平地を走った場合の推定ペースを算出してくれるのがStravaではGAP(Grade Adjusted Pace)なんですが、これはサブスク会員のみのサービスなのでわたしには表示されず・・・。

suuntoにもNGP(Normalized Graded Pace)というのがあって"平坦エリアを規則的に走った場合でペースがどうなるか推定する"とあり、それが今回は5'30と表示されていたのでちゃんと目標通り走れてたのかなと思うも、suunto心拍計はむちゃくちゃ狂っているのであてにならず。(おそらくペースを平坦な場合に補正するときに運動強度が関係するだろうから心拍数重要)Stravaのサブスクを検討した方が良いのかも。

 

今回も仲間とはスタートの場所も時刻もそれぞれで、とにかくゴール地点に10時前後に到着するようにという約束だけで集まり、記念撮影したら復路もバス組、トレイル組、ロード組とそれぞれ別れる。🚶🏻‍♂️🚶🏻‍♀️🏃🏻🏃🏻🏃🏻🏃🏻🏃🏻‍♂️🏃🏻‍♂️🏃🏻‍♂️🏃🏻‍♂️🏃🏻‍♀️

わたしは今年は初めてロード組をセレクト。つまり6区を走りました。(ひとりだけだった💧)

宮ノ下から先、車の渋滞する横を走るのは嫌だなぁと思っていたけどなぜかこの日は車が少なめであまりストレスなく走れました。歩道があるところは歩道を走ったけれど、その歩道が途切れて道の反対側になり、渡って歩道を走るとまた歩道が途切れて反対側に渡らなくてはいけないのが厄介でした。(湯本まで通しの歩行者のことをまるで考えてないよね)

足の負担で言うと5区より6区の方が大変。

大平台のヘアピンカーブまで来るとあとちょっととホッとした。

駅伝ランナーもそうなのかしらん。

年末にセルフチャレンジ100キロ走った割には頑張って走ったと思います❣️

 

最後に悲報。。

これまでお世話になっていた弥次喜多の湯が今月いっぱいで閉館とのこと。

今後どうしたらええんじゃ〜

 



 

 



 

 

 

 

 

 

新年早々、泣いた泣いた

お正月に読んだ本。

あきない世傳 金と銀(十三) 大海篇 (ハルキ文庫 た 19-28)

いよいよ完結編。

今回も火事に見舞われたり、奈落の底へ突き落とされたりの波瀾万丈。

それを乗り越え「買うての幸い、売っての幸せ」を追求しつづける五鈴屋の面々の潔い様子に心が洗われます。

新しい商品を売るための工夫も素晴らしく、なんか現代のヒントになりそう。

歌舞伎の人気役者吉之丞専用の王子茶を生み出すところも最高でした。

菊栄の考案した笄(こうがい)もヒット間違いなし。

商店街を宣伝するために双六を使うのもなるほどーと感心するばかり。(これらは史実に基づいたエピソードなんでしょうね)

吉原での衣装比べもわくわくしました。

そして何より賢輔の幸への純愛。

父治兵衛の「おあしにはな、金と銀と銭がある。ー中略ー。賢輔は銀になり、どないなことがあったかて金の傍を離れず、命がけで金を生かす努力をせぇ」という言葉をずっと胸に抱き、幸にこう言う。「せやさかい、私は何があったかて、ご寮さんのお傍を離れしません。生涯をかけて、金を生かす銀となります」

✨✨✨💕💕💕

 

ラスト1ページを読み終え、お竹と一緒にわたしもツツーッと涙。涙。

ま、どの巻もワンパターンといえばそうなんだけど。

もれなく感動させられました。

 

そして巻末の作者からのお知らせに少し先に特別巻を二冊刊行予定とあり!(嬉)

またモデルとなったのが「いとう呉服店」(のちの松坂屋)十代目店主の宇多という女性だと明かされてもいます。

もしかして大河ドラマにならないかなぁ。。

 

ところで、元旦に放送されていたブラタモリの新春スペシャルで江の島が取り上げられていました。

江戸時代、江の島を宣伝するために唐人囃子で吉原を訪問したとか。

持ち運べるミニ弁財天を携えて営業。

江戸の人たちは「粋」なことが好き。こぞって江ノ島詣に訪れたことでしょう。

この番組が「あきない世伝 金と銀」の世界とピタリとはまってより一層、江戸時代脳になった今年のお正月。

吉原遊廓と江ノ島の関係はこちらのブログに詳しいです↓

chinobouken.com

番組内でも出てきた青銅鳥居をさっそく朝ランで見に行く。

幾度となく、くぐっている鳥居ですが

小説の中の衣装比べで出てきた扇屋や松葉屋の名が!

扇屋の花魁ではなく芸者歌扇の衣装を担当した五鈴屋。

他の花魁が絢爛豪華な衣装を尽くす中、歌扇は漆黒の縮緬の小袖に扇の紋、銀鼠の帯、芸者の心意気を形にした装束は江戸っ子の「粋」そのものだったというくだりを思い出しジーンときた。

 

新年早々、独りよがりなブログになっていますが今年も好きなこと、書きたいことだけ綴ります。

本年もこびとく日誌をよろしくお願いします。

 

ゆく年くる年

2022年もあと数時間でおしまい。

いろいろあった年でした。

元旦に母が救急搬送され、深夜にタクシーで病院に駆けつけた。

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そんな一年の始まりで、前半は辛いことも多かったですが「走る」ことでだいぶん助けられた。

ランニングがなかったら、もうちょっと落ち込んだままだったと思う。

 

UTMFでは勉強してないところがテストに出た。

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強い自分に会いたかったけれど、結局どこまでも自分でしかない自分でした。

 

8月はふくらはぎの肉離れで走れず。

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よって9月の信越五岳は関門アウト。

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やりすぎるとすぐに故障してしまう弱足。

練習を積むことよりもとにかく故障しないこと、これを来年は念頭におこうと思います。

今年の走行距離は2843キロでなんと昨年と全く同じでした。

これ以上は走らないように気をつけようと思います。

わたしのランニングのコンセプトは”月間200キロでいけるところまで”なので。

 

初めての北海道と日光が楽しかった。

kobitoku.hatenablog.com

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それぞれの土地で初めて出会う鳥。

去年一昨年と比べて行動制限がなくなって遠出できるようになった分、たくさんの鳥にも会えました。

今年見聞きした鳥は125種。

これまでよりかなりジャンプアップ。

日本野鳥の会やバードリサーチのウェビナーにもたくさん参加したので知識も広がりました。

印象に残った鳥はクツクツ通信にも書きました。

年末号だけど29日朝に投函したのでおそらく年内は届かず。。。🙏

新年号と書けばよかったですね。

 

来年はどんなことが待っているだろう?

2023年もこびとく日誌をどうぞよろしくお願いします。

江の島より今年最後の夕日

 

 

 

 

 

 

 

T2U100 (T2 Ultra 100 Endurance Run:Season2)

今年最後にして最大?のチャレンジ、『T2U100』を走ってきました。

『T2U100』とはTabisuke Tabizoさんが企画してくれたランニング系SNSのStrava上でのバーチャルイベント。

12/1~12/31までの期間中に「ロード、トレイルを問わず16時間以内に100キロを走破」するというもの。この100キロは分けて走ってはダメで必ず1回で走り切らねばならないルール。

三浦半島を一周する推奨コースも作ってくださり、さらに完走するとFinisherの文字が入った記念Tシャツを特別価格で販売してくれるというご褒美付き。

セルフチャレンジで100キロを走るなど、なかなかできないことだけどやってみようと思いました。

でも完走する自信がなくて今回は熟女練仲間に一部でも冷やかしの応援でもなんでもいいから〜とお願いして前半の伴走&メッセでの応援をしてもらいました。

さらにこのチャレンジを同じ日にするラン友さんとは逆回りにして途中で会うことを約束。

これで中盤まではやめられなくなるはず。(実際すごく力になりました。ありがとう〜💕)

で、完走できました!!!(鎌倉から時計回り)

三浦半島を一周すると100キロになるなんて知らなかったし、車でしか行ったことのないとこばかり。夏に観音崎横須賀美術館まで走っていこうとして馬堀海岸で挫折したわたくしめがその3倍以上の距離を走破です。スゴイ。

朝の鶴岡八幡宮はこんなにガランとしてた。

 

観音崎までは伴走してもらったのでマジ余裕。

その後ひとりになってからはどんどんペース落ちる。

 

コースに決まりはないのでなんだったら乗ってもいいなーと思っていた浦賀の渡しにも乗らずにグルっと自走。(追記・乗り物使うのはルール違反でした)

三浦海岸あたり、海沿いをずっと走る。青空と青い海がきれいだった。

中間地点くらいで逆回りのラン友さんとすれ違う。ちょうどスタートして7時間。

その頃はキロ8分台くらいに落ちてたのかな。

当初目標にしていたタイムは14時間で休憩含め2時間で15キロ進めたらいいなと思っていた。

理想はキロ7分台でずっと。高すぎる理想デシタ。

現実はキロ8分が9分になり、10分になり・・・それ以上になり。

足が痛いとか、食べられなくなるとかのトラブルはなかったのに。

コンビニ休憩は3か所でそれぞれ10分程度。他にはトイレ休憩が何回かあるくらいで信号待ちも少なく、ほぼずっと動いていたとは思います。

なのに2時間で10キロしか進まないときも。本人は走っているつもりだけどほぼ歩行ペース。それがウルトラ。

神奈川と思えないような風景が続きます。

三浦の新鮮野菜の直売も魅力だった。

夕陽スポットの荒崎公園あたりから時間や距離の感覚がおかしくなってくる。いやその前からか。

1キロがむっちゃ長い。

もう1時間くらいは走り続けていると思うのに時計見ると20分も経っていない。

日が暮れてからは3~4キロくらいのところが2時間くらい走っても着かない、そんな感じ。実は錯覚なんですが。

どうなっとるんや?どうなっとるんや?とヨロヨロ走る。

歩くくらいでも止まらなければ良い!とメッセでアドバイスもらったからとにかく進むがいつまで経っても着かない。20分以上走ってると思うのに時計は5分しか進んでいなくて錯覚に拍車がかかってる。

そんなだったのに逗子の渚橋まで来たら、あとは早かった。

残りわずかと思うと気持ちが切り替わるんでしょうね。

逗子マリーナでなんとTabisuke tさんとmさんがサプライズ応援してくださった。

この瞬間のみペースがいきなりキロ6分台になってたのには苦笑。

そしてここから鎌倉まではエッ!?と思うくらいすぐだったのが本当に不思議。

一体どうなってるんや???

こんな風に脳が騙されるのがウルトラなのだとよくわかった。

割と暖かい夜で走っているときはグローブも外すくらいだったのに、終わって家に着く頃にはガタガタ震えたりもして体感温度も変わるのかなぁと。

長距離を走ってみないとわからないこと、それを垣間見れたのでチャレンジして良かったなーと思います。

昨夜はうなされましたがw

 

そして今回特筆したいのがコレ↓

伴走してくれたJさんが教えてくれた「ポテチサンド」

パンの間にポテチとキャベツなどをマヨネーズで和えたものが挟んである。

塩味が効いてて補給に最高💕

レトロな佇まいの『中井パン』さん。京急県立大学駅堀ノ内駅の間くらいにあります。

ポテチパンはここだけのオリジナルかと思いきや、横須賀のソウルフードなんだとか。

1970年代初頭、菓子問屋の依頼に応えて横須賀市内の老舗パン屋さんたちが考案したものだそう。歴史あるパンだったんですね。

T2U100にこれから挑戦する皆さま、コース上にありますのでぜひ!

www.strava.com

 

 

 

 

雪見の♨️

日帰りで何度か利用したことのある『ひらゆの森』に初めて宿泊しました。

 

すごくいい❣️

リーズナブルに宿泊できるとのことで、サービスは過剰ではなく、食事もお部屋もシンプルではあるけれどそれがかえって良い。

日帰り入浴施設部分の露天風呂が最高なのは周知でしたが、宿泊すると無料で利用できる鉄鍋貸切風呂が良かったです。

www.hirayunomori.co.jp

↑公式サイトの画像にあるようにまん丸の鉄鍋の浴槽を真ん中で仕切ってあって、半分が内湯、半分が露天になっています。

入ったときは仕切りの木戸が閉まっていたので半円型でなんか狭い?と思ったのだけど、木戸を恐る恐る開けたらその先が雪見の露天風呂でした。ほんと最初はわかってなくて、こんな木戸の隙間から覗かれちゃうんじゃないの?!と不安になってたけど実は最高のお風呂でした。(説明が言葉足らずですが行けばわかると思う!)

貸切風呂の予約は不要で空いていれば入れます。

2個しかないので空いているタイミングがあれば、なんですけど。

朝食前後は空きがなく入浴できず。。

近くに自然探勝路があるというので双眼鏡をぶら下げて朝さんぽ。

バードウォッチング長靴を持ってきて良かった!

雪がじゃんじゃん降っていて散策路はスノシューじゃないと歩けない感じだったので近くの民俗館まで。鳥はほぼいなかった。

寒すぎて即、退散。

 

もう一度温泉で温まってからチェックアウト。

今回は幸田文『崩れ 』をちょろっと読んだだけで何もせず温泉三昧でした。

お正月に飲もうかなと買いました。

(喪中につき、お正月はなしですが)

 

気がつけば今年もあと数日。

温泉で疲れを癒したので残りの数日まだ頑張りますよ。

セルフチャレンジの100キロは明日決行予定。

www.instagram.com