日にちを決めると忠実に守るタイプです!
今年も7月25日に決行の黒松の芽切り。
昨年はこちら↓
毎年律儀にやっております。
過去ログ辿っていくと2018年からの恒例行事のよう。
この子も昔は元気だったよなぁ・・・
今年は植え替えもして、肥料も多めにあげたし、少し復活の兆しがありました。
before
after
いつまでたっても、思うような形にならず。
それでも愛しい。
日にちを決めると忠実に守るタイプです!
今年も7月25日に決行の黒松の芽切り。
昨年はこちら↓
毎年律儀にやっております。
過去ログ辿っていくと2018年からの恒例行事のよう。
この子も昔は元気だったよなぁ・・・
今年は植え替えもして、肥料も多めにあげたし、少し復活の兆しがありました。
before
after
いつまでたっても、思うような形にならず。
それでも愛しい。
OMM BIKE/LITEの参加者はゴンドラが無料で乗れました。
チケット代2000円以上?
何回でも乗れるみたいです。
ゴンドラ山頂駅付近のソフトクリームが美味!
歩いて行けるところに『岩岳の湯』があって、他にも近隣にはいくつか温泉がありました。買い出しは車でAコープに。
Aコープの向かいにドーナツ屋さん。おやつに最適。
DAY2に配布される朝ごはん弁当。わたしには量もちょうど良く、とてもおいしかったです。金曜夜からアルファ米ばっかだったし、まともなご飯はありがたい。
ゴミ箱はなく、ゴミは持ち帰りなのでBBQなどはせず(焚き火も暑いし)お湯で戻すだけの簡単な食事のみにしました。
DAY2朝は雨だったのでテント前室にて湯沸かし。
テーブル持ってきて良かった。
ワークマンのミニテーブルですが三つに折り畳めてコンパクト。耐熱なので熱いものも載せられるし、重宝しました。390gなので重いのが難ですが荷物に余裕あるなら持って行きたいアイテム。
8/5までセール中になってます。ワンコインで買えるよ!
クッカーは
エバニュー(EVERNEW) Ti Mug pot 500 ECA537
エバニュー(EVERNEW) Ti 400FD Cup ECA530 チタン
の二つがシンデレラフィットではないけど、中に
Wildo ウィルドゥ プラスチック フォールダーカップ【日本正規品】 (デザート)
を入れてスタッキングできるのでこびとく的にはこの3点セットで決まりです。
よっぽど軽量化したいときはTi400FD Cupのみという場合もあり。
スポークも入れて158g。ザックやテントを軽量化しようと思うとお金がかかるけどクッカー類ならULなもの買えるから探す楽しみありますね。
わたしのテント"アトム"はフロアーが70デニールの厚みがあって丈夫だからグランドシートはなくてもいいのかな?と思っていたけどグランドシートがあった方がテントが汚れなくて片付けが簡単になるのでタイベックRシルバーで自作しました。
四隅にハトメとオレンジのゴムひも付けたら本物ぽくなった👍
BIKEチームもLITEチームもお揃いのウェアで決めている人多し。
うちもチームTシャツ作りました。
以前作ったときの型紙の再利用です。
ステンシル楽しい。今回はユニクロのドライTシャツに布用絵の具でプリント。
OMM BIKE/LITEはゼッケンなしなんですよね。
この点もすごくいいなと思った。
ゼッケンなくてもみんな地図持っているし、見れば参加者ってすぐにわかる。
大会でゼッケンを前後に2枚つけなきゃいけないこと多いけど、ゼッケンって本当に必要なアイテムなのかな?と考えさせられました。
ゼッケンなければ安全ピンもいらないし。
写真もゼッケンなしの方が絶対映えるもの。(オールスポーツが困る?)
満月の夜でした。
22時以降はお静かにとHPには書いてあったけど24時近くまで話し声が聞こえてました。
耳栓は次回必要アイテム。あと虫除けと日焼け止めも忘れずに。
来年もぜひ参加したいです!
ラン&ハイク&ロゲイニング&キャンプ。
なんか楽しそうだなぁと初めてエントリーしたOMM LITE。
夫とチームを組んで行ってまいりました!白馬岩岳マウンテンリゾート✨
金曜前乗り。早めに到着したので平らなとこを選んで設営。
いろいろ勝手がわからずだったけど。
1チーム3m×3mとのことだったけれど、特に区画はされておらず。
金曜夜〜土曜朝に結構な土砂降りがあって、水たまり、ぬかるみできてめっちゃカエルが鳴いてました。
受付すると地図と得点表が配布されます。
得点表の文字が嫌がらせかと思うほど(もっと大きな紙にできるよね?)小さくて、会場の出店ブースでリーディンググラスを速攻で購入しましたw
コレ↑首にかけられるタイプですっごく便利だった。
秋のOMM本戦では地図はスタート直前の配布らしいですが、LITEは受付時にもらえるのでゆっくりじっくり作戦を立てられます。
DAY1の土曜は早朝からスタートの10時までずっと雨だったのでテントの中でゴロゴロしながら地図を眺めてた。至福の時間。
雨はあがる予報だったけれど、ぬかるみがあると思ったので山の方へはいかない舗装路多めのルートに決める。
DAY1は5時間、DAY2は4時間。
DAY2に山の方へ行きました。
地図は二日間同じものを使い、得点表だけ変わります。
CPに付けられた得点はDAY1では50点だったのがDAY2では30点というように変わるのが新鮮だった。
得点は10,20,30,40,50点のどれかでこれまで経験したフォトロゲのように明らかな高得点のCPはなし。
ラン友さんはDAY2もDAY1と同じルートを取りに行くと言っていて、そんなやり方もあるのか!?と驚きましたね。
確かに前日行ったところなら4時間でも効率よくまわれる。
別のラン友さんは、地図をブロック分けして、その中で獲得できる得点を計算してルートを決めると言います。なるほど。
我がチームは計算が苦手なもので・・・得点の計算はせずザックリと。
40点と50点のCPだけチェックしておいて、なるべくそこは取って時間がなければ10点は捨てる。DAY1とDAY2は全然違うとこ行きたいよねという作戦でした。
DAY1も暑かったけどさらに暑くなったDAY2。
栂池のゲレンデを頑張って登った。信越五岳の練習になるよね〜と言いながら。
ここも信越五岳チックだったのですが、暑くてバテバテ。
でも歩くとぶわぁ〜と蚊が群がってきて刺されまくるのでとにかく止まらず動き続ける罰ゲームのよう。
コンビニ、商店、自販機は利用OKなので二日ともお世話になったセブン。
二日目はクーリッシュ売り切れでした(泣)
だいたい制限時間1時間前にここに到着して、ここからはDAY1もDAY2も同じルートで。
セブンのあとの神社の急階段、DAY1は20点だったけどDAY2は10点だったので登りたくなかった・・・
フィニッシュするとホースで水をかけてくれるサービスあり。
完走証はなくて、こんなレシートみたいのが貰えます。
自分で集計しなくていいのが楽ちん。
Tシャツなど参加賞もなくて、配布されるのは地図のみなのも良かったな。
かさばるチラシとかいらないもの。
必携品チェックもナシ。
やろうと思えばトレランの大会もこういう風にできるのではと思いました。
トレランの大会は面倒くさ過ぎて。(いろいろ難しいんでしょうがね)
OMMはLITEの方が楽しいよ、と聞いて参加しました。
秋のOMMは衣食住を全て背負わなくてはいけないし、メンバーは同じテントで寝なくてはいけないらしい。
LITEは必携品のみだし、キャンプでも車中泊でも民宿ホテル泊でもOK。
近くに温泉もいくつかあるのもいい。
ナビゲーションスキルがなくてもCPをみつけるのは難しくなかった。
人気の理由がわかりました。
そしてBIKEの人たちが颯爽と走ってて羨ましかった。
あんな自転車持ってないけど、BIKEの方に参加したくなる。
年齢層も若め、女の子みんなかわいかった。
襟付きのシャツにサングラス、ヘルメットの下に手ぬぐいとか洒落てる。
エントリーがBIKEから先に売り切れになったのも納得でした。
だいぶん楽しかったので次回に続きます。
最初に足輪のついたレース鳩をみつけたのは7/3のことでした。
左の鳩です。
7/13の朝ラン中にまた見かけたのでなんとか足輪の番号を読み取ろうと試みました。
足輪にNIPPONとあれば日本伝書鳩協会、JPNとあれば日本鳩レース協会に登録されているそう。
この鳩はJPN20 MK の文字 と辛うじて5桁の数字が読めましたので日本鳩レース協会に迷子鳩発見メッセを送ってみました。
しかし、未だ返信はなく。
ホームページにはただ発見したというだけでは対応できませんとあります。
迷い鳩について|一般のみなさまへ|社団法人 日本鳩レース協会 JAPAN RACING PIGEON ASSOCIATION
昨日、また別の足輪をつけた鳩が目の前に!
なんか偉いべっぴんさんに見える。♀なのかなぁ。
後ろ姿を見ると、7/3の画像に写ってる右側の鳩に似てる?
もしかして迷い鳩は2羽一緒だったのか?
近隣でなんかレースが開催されてたの?
いろんな疑問が湧いてきたので鳩レースについて調べてみました。
鳩の帰巣本能を利用して、ある場所から放った鳩が戻ってくるまでの時間を競う鳩レース。
距離は100キロ〜1200キロと色々あります。
100、200なら当日、300~500なら翌日、1000、1100だと7日というように制限時間もあります。
完走率もとい、帰還率は距離が長くなるほど下がります。
1000キロの壁というのがあって、1100キロになるといきなり数%になるとか。
今年5月の900キロのレースで帰還ゼロもあったとか。
1000キロのレースに参加するには500キロレースの経験がないとダメとか。
メジャーなレースはLIVE配信もされるとか。
トレランレースの話とソックリw
レース鳩はレーサーと呼ばれます。
900キロ以上のレースだとレーサーは海(津軽海峡)を越えねばなりません。
北海道から放鳩(ほうきゅう)されるんですね。
わたしが発見したレース鳩には足輪にMKというアルファベットがあり、それは東京多摩地区の所属を意味するようでした。
鳩レースは春と秋のみに行われるようなので5月には春のレースは終了。
2ヶ月以上帰還できないでいるということ?
日本鳩レース協会のサイトに掲載されているレースのリザルトを見ると、今年のレースで帰還できているのは2023年か2022年生まれのレーサー達。
わたしが見た鳩は足輪にJPN20とあったので2020年生まれ。
ピークをすでに過ぎたレーサーのようです。
昨日見たべっぴんさんのレーサーの足輪はまだ新しかったし、左足にはレース用のゴム輪もまだ付いていたからもう少し若いと思われ。(次こそ、足輪ナンバー読み取りたい)
半分以上は帰還できないレースもざらのようだし、神社や公園でドバトと共に余生を過ごすレーサーもいるようだし、猛禽類に襲われるものもいるそう。
そういえば以前、江ノ島でハヤブサにレース鳩が襲われてました。
それにしても一番びっくりしたのは、保護したレーサーを飼い主に戻すのはゆうパックで、という点。
哺乳類はダメだけど、鳥類爬虫類昆虫類などは生きたまま、ゆうパックで送れるそうです。
梱包をどうしたらいいかわからないし、やっぱりレース鳩をみつけても保護するのはやめよう・・・
あれからちょうど1ヶ月です。
めっちゃ気が重いし、誰もやりたくないのにちゃんと集まった🏃🏻♀️🏃🏻♀️🏃🏻♀️
先月のタイムを元に名古木セブンを時間差スタート。
Mさんスタート🏃🏻♀️
7分後にこびとく🏃🏻♀️
その3分後にJさん🏃🏻♀️
今回はペース配分を考えて走って、ヤビツ直前で追いつきたいと思っていたのだが。
Mさんの姿は最後まで見えず、先月は1分差スタートのJさんに抜かれたのは菜の花台のあとだったのに、今回は菜の花台手前で追いつかれてしまう・・・
そのままJさんはMさんも追い抜きフィニッシュ。
まあ結果はどうあれ、見えない敵と戦いながらひとりではぁはぁ登るのはなかなかおもろかった。ゲーム性があると楽しい峠走💕(ほんとは楽しい要素はひとつもないw)
ヤビツ峠付近は霧で真っ白。
Mさんの姿が見えた!と思ったら下ってくるランナーさんだったり。
カンカン照りではなかったのでチャンスと思って走りに来た人も多かったのかもしれないですね。たくさんのランナーさんとスライドしました。
富士登山競走のためのトレーニングの人は登り重視だけど(この日会ったラン友さんは下りはバスにしたそう)信越五岳のトレーニングは下り重視。
この前、攻略セミナーで”下りをしっかり走ってください”と石川さんがおっしゃっていたので、半泣きになりながら下りました。
ヤビツ〜名古木セブンまで初めての1時間切りっ!(ご褒美はスムージー)
終了後は先月のように目がチカチカもせず、耳も詰まってなかったので上手く走れたのではないかと思います。
ところで信越五岳情報です。攻略セミナーの様子は動画が公開されるとのことだけどまだなのでコース変更の情報をシェアしますね。
いくつか小さな変更があり、大きく変更があるのがココ↓
ラスボス瑪瑙山のあと、これまでは青線のところを下るだけだったのが今年は赤線ルートで怪無山(けなしやま)に登るのでここは3キロほど長くなるそう。
これまでの青線ルートは悪天候だと荒れやすいからとのこと。
フィニッシュ地点は以前のハイランドホール飯綱に戻るので最後の林道は去年より短くなります。
コース変更により難易度が高くなるのか低くなるのか変わらないのかわからないけれど、怪無山ってなんか怖い名前・・・😨
NHKのドラマ版と並行して読んでいた。
代理母のお話でドラマを観た限りではかなり問題作だなぁと思って原作を読み始めた。
原作とドラマの内容はほぼ一致していて、ドラマの配役で小説の中の人物も動いていた感じ。
特に元バレエダンサー、代理母を依頼する夫婦の夫、草桶基役の稲垣吾郎さんがハマりすぎ。品があるけど冷たい、悪気はないけどちょっと!という役を上手く演じていた。
稲垣吾郎さんの母親千味子役が黒木瞳さんで、ん?どうなの?と思ったけどこれもピッタリで。小説ではそれほど活躍しない千味子ですがドラマではいい味出してました。
エッグドナー(卵子提供)に応募したつもりが、代理出産を引き受けることになってしまったリキ。多額の報酬目当てである。
小説を読むとき、登場人物に共感することが多いが今回は誰にも全く共感できず。
自分だったら代理出産は引き受けないし、その後のリキの行動は馬鹿だなぁとしか思えない。
ドラマでも小説でもイラっときた。でもそこが夢中になってしまう所以でもある。
リキは双子を妊娠するも、父親が誰かわからない(たぶん、草桶基だろうけど・・)という状況になり、その辺りまでドラマが進んだところで小説を読み始めたのだけど、原作がドラマとほとんど同じなんで(いや、ドラマが原作に忠実なのか)スラスラ読める。
そしてドラマの最終回。
わたし的には驚きの展開だった。(予想できてた人います?)
誰も幸せにはならないような・・・。
原作も同じになるのか?とまた楽しみに読んでみると・・・
同じでした😔
少子化を打破するためには代理母も必要なのかもしれないけど、ダメです、だめ。(個人の感想です)
燕は戻ってこない・・・
ツバメは翌年には、番地も間違えずに戻ってくるはずなんだが。
先日、近所に足輪をつけたハトがいました。(左)
黄色の足輪にはJPN20とあり、個人識別番号までは読み取れなかったけど2020年生まれのレース鳩ということがわかりました。
この子は戻れたのかなぁ・・・
『燕は戻ってこない』と同時進行で読んでいた『ハグとナガラ 』
50代半ばの女友達との旅。こちらは共感しまくりなんだけど、親の介護があって、そちらのエピソードには通ってきた道なだけにいろんな感情が溢れました。
同世代の人、介護中の人にも読んでもらいたいな。
前回の続きです。
小雨の中、向かったのは岡谷蚕糸博物館。
駅からはまあまあ離れていて徒歩30分弱なので、帰りの電車の時間を考慮するとあまり時間がなく駆け足で見てきました。
いろんな種類のカイコ、まゆが展示されていました。
一個一個じっくり見てると時間が足りません💧
大型の機械の展示もすごかったですが、やっぱり手作業に目が釘付けになりました。
繭から絹糸を紡ぎ出す作業を見学できます。
繭を70~80度のお湯に浸けるので相当熱いと思うけれど、素手での作業。
工場内は独特の匂いがしました。
養蚕が盛んだった明治時代は大勢の女工さんによる作業だったんですね。
工場見学のあとはお蚕さんとのふれあいコーナーへ。
カイコは”眠”と呼ばれる24時間動かない状態を経て脱皮するというのを繰り返して大きくなります。
5齢を過ぎると繭を作り始めます。
繭の中で蛹になる。
この繭を工場で茹でていたので中の蛹はどうなるんだろう?と思ったけれど、当然、蛹は死んでしまうそうです。
そもそもカイコは絹糸をとるためにクワコを改良したものだそう。(クワコは蛾の一種)
飛ぶこともできず、足は退化しているから枝に止まることもできなくて、自然界では生きてはいけないそう。
大量に桑の葉が必要になるので昔は桑畑がたくさんあったようです。
そういえば地図記号で「桑畑」があったよなぁと思って調べてみたら、なんと2013年に桑畑の地図記号は廃止になっていました。
養蚕とともに桑畑もまた、消えていったのでした。
古い建物も多く残っている岡谷。
もう一泊して中山道を歩いてみたり、諏訪大社にも行ってみたかったけれど。
サンダル業務に戻ります!
先週末、一泊二日で野鳥の会の『鳴き声による識別•調査入門編』を受講してきました。
遠征先は東洋のスイス、岡谷市。
一日目は室内講義と二日目の下見。
二日目は野外実習。
センサスと呼ばれる鳥類調査について学ぶ講習です。
本当言うと調査に興味があったのではなく、『鳴き声による識別』についてスキルアップできればと思っての参加でした。
有料講座なので内容をこのブログに詳しく書くのは控えますが、ぼんやりとしか知らなかったセンサスについて学びが多かったです。
センサス記号をようやく理解しました。
S はsongでさえずり
Vはvisualで目視
Cはcallで地鳴き など。
二日目早朝より野外実習へ。
ラインセンサスと呼ばれる調査方法を実践してみます。
時速1~2キロで歩きながら、確認できる鳥の種類、数を記録していきます。
くるみやまびこは岡谷駅で購入した行動食。クルミっ子的な焼き菓子。
遺跡がありました。
調査は往復で行うのですが、鳥の名前と数を記入する他にそれを確認した場所を地図に落とし込む作業もあり、記入用紙、紙地図、スマホ(ジオグラフィカで現在地確認)を同時に見ながら進むので(おまけに雨も降ってきて)、復路の後半になると集中力も切れてしまった。調査精度は復路は落ちてしまう・・。
しかしながら、ロゲイニングで紙地図には慣れていたし、トレランでジオグラフィカを使い慣れていたのが今回役立ったと思う。
野外調査終了後は室内にてまとめ。
各々、調査した種の数、個体数の集計をする。
往路では24~5種の鳥が確認できたそうだが、わたしは19種。
一番個体数が多かったのはヒヨドリ。これは皆さん一致。
他に多かったのがメジロ、キビタキ、ウグイス、サンショウクイ、とここまでは一緒だったが、わたしの場合はシジュウカラの数も多くなった。
『ヤマガラも多かったですね』とのことだったので、おそらく、ヤマガラとシジュウカラの識別ができておらず、ヤマガラの数がシジュウカラに含まれてしまったせいだと思われる。
あとノスリを3羽カウントしていて、アレっ?となる。
鉄塔の上に止まっていたのを進んだカーブの先でもう一度ダブってカウントしてしまったみたいで正解は2羽。
このようにしっかり数を集計することによって見えてくることがあるのが新鮮だった。
いつもはなんとなく、〇〇がいたー、わぁ〜△△だぁ〜と鼻の穴大きくしているだけなので。
そしてこの例からわかるように、調査結果は常に個人差があるものらしい。
そんなでいいの?と思ったけど、そういうものらしい。
『鳴き声による識別』についてはとにかく経験、場数が大切とのこと。
うーん、ここにも近道や秘策はなかったようだ。
にしても、やはりセンスもあるんじゃないかな。
すぐに覚えられる人、聞き取れる人というのはいるのだと思う。反してなかなか覚えられない、聞こえない人というパターンもあるのでしょうね。耳が痛い・・・
ではセンスがなければどうすればいいかと頭を抱えてしまいそうだけど、好きになること、興味を持ち続けること、これにつきるのだろうなぁ。
ということであれば、好きならばそれでいいよね?何事も。
ジョウビタキが民家の庭でさえずっていたり、コムクドリが電線で群れてたり、住宅地でカッコウの声が聞こえたり、驚きの岡谷でしたが、山と湖に囲まれた地形を見て納得。
岡谷はうなぎも有名らしい。
帰りの電車まで時間があったのでうな丼を食べてから、ある場所へ向かう。
ある場所については次回につづきます。
今月初めに盆栽展に行った時のこと。
昨年も同じ時期に行っております。
今年は会場まで走って行く🏃🏻♀️20キロ弱
今回も人気投票があり、好みのものを選びながらの観覧。
昨年はとにかく小さいのがめんこいなーと思ったのだけど今年は少し違う目線にも。
上段 黒松、下段左 匂い楓。どちらも我が家にもあります。
同じ種と思えないくらいの風格。
うちに来るとみんな弱々しくなってしまうのな。なんでだろな。
とにかく会場にある盆栽はみな、緑が濃い。
うちのはどれもこれも黄緑がかっている。
西日のせいか潮風のせいか?
今回は初日のオープンと同時に入場したので苗の販売コーナーが盛り盛りで嬉しくて、つい・・・
買ってしまいました。枯らすからしばらくは自粛しようと思っていたのに。
ナチアワモリショウマと名札がありました。
帰ってから調べたら、和歌山県産で、那智泡盛升麻というらしい。
升麻はサラシナショウマの升麻。
見るからに湿っぽい日陰で育つ山野草という感じなので、我が家にはぜーったい無理とわかってはいたけれど、なぜか気に入りました。
植え付けから3週間。すでに怪しい雰囲気。
少し前までは泡のような白い花が見られました。
ベランダ以外の置き場所考えないとなー。
割れた鉢をテープで止めて応急処置したまま数ヶ月のサクラランをようやく植え替え。
Onのシューズで砂利道を走ったときに底に挟まった小石が貯まったので鉢底に。
今年も信越五岳110Kに向けて、川沿いの砂利道を"ガレた林道"になぞらえて走ってますが、どうもOnのシューズは改良されたようで先日おろした新しいCloudflowはあんまり小石が挟まらなくてつまらないのでしたw
好きな日の好きな時間に楽しめる、フリータイム制のロゲイニング。
アプリを使えば軌跡も残り、ランキングもされます。
港北区ならひとりでまわって遊べるなーと思って春先に地図を購入していたのですが、4月以降はサンダル業務でそんな余裕なし。
気づけば気温が上がって真っ昼間に走る気がしなくなるシーズンに突入してしまいました。
そんな折り、イベント的に集まって一緒にスタートするという日があったのでそちらに参加してきました。
申し込み不要、計測もなければ、順位も表彰もなし。
それでも20人くらいの人が集まっていました。大会ぽい!
初めて来たけど部活ぽい人たち多かったな。ランナーグループもいっぱい。
コインロッカー、更衣室、シャワーもあるんですね。
9時半に一斉スタートして散り散りになります。
新横浜公園エリアからの脱出方法がよくわからず、誰かが向かう方向へなんとなく突き進んだら階段があって出られたけど、誰もいなかったらもうちょい苦労したと思う。
信号トラップもあり、川沿いの土手の柵から出られない状況などもあったけど最初のうちは何人かの後ろ姿が見えたので不安はなかった。(なんという他力本願🙏)
でもひとりになってからが楽しいのがロゲイニング。
ひとの後ろについていくのではなく、それとは違うオリジナルなルートを選んでみるのですがだいたいは間違っていて変な遠回りになってしまう。
それでも違っていたことに気づいたし、途中で修正できたのでヨシとする。
これまでのロゲだと当日のスタート直前の10分とか15分で地図を見て作戦を立てなくてはいけなかったのだが、今回は前日の夜に小一時間地図を見て考えられた。(春先に届いた地図はこの日まで開封されないままでした)
5時間でどのくらい自分はまわれるのだろう?
これまでの経験から40キロは無理。
地図は1/20000。
分母のゼロを二つとった数字メートルが1センチの距離と教えてもらったので1センチは200m。
よって地図上の5センチが1キロ。
低レベルな話ですがこれがわかっただけでも成長したなと思えた👍
遠くにある、高ポイントの場所まで行けるかどうか?(当日そこまで2時間ほどだったら行こうと思いました)
結果、
3時間半くらいまでは結構走っていたけど、それ以降は暑さに負けて歩いてばかりだったので距離は30キロちょいでした。
ポイント地点まで行っているのにCPの写真を撮るべき対象がみつからないパターンもあって・・・。
目の前にあるのに勘違いからスルーしてたり、周辺をうろうろしまくり。
諦めてコンビニ入ってアイス食べて、もう一回気を取り直して探したらみつかったり。
満点は1500点なんですが、この日は何人か満点の方がいて、しかも4時間かかってなかったりとか驚愕です。
こびとくは973点。
なるべくピストンしないように一筆書きになるように、行きたいところは行けました。
まあまあ健闘したのではないかと思います。
参加者の中に古い地図でまわっている人もいて、それにも驚き!
高速道路は載ってないし、川も今より蛇行してます。
郵便局や学校、老人ホームなど目印になるものもないのに。
ちゃんと地形を読み取れれば大丈夫なんでしょうか?
古地図を見ると港北区は田んぼだらけだったんだなぁと思ったのですが、田んぼの地図記号ってこんなだっけ?という疑問が。
田んぼって ││ こういう縦2本線ですよね?
古地図のがちょっと違うので調べてみると、昔は田んぼの地図記号は3種類あったということを知りました。
乾田と水田と沼田を区別していたのです。
詳細はこちらで↓
https://www.gsi.go.jp/common/000213488.pdf
港北区のは冬場も水が張られた水田でした。
いやはやここにも沼があるな〜w
緑道もたくさん通れたし、城址があったり、起伏もあり、いろいろおもしろいエリアでした。