こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

鬼ごっこ式峠走

年に一度はヤビツ峠走。いやいや、今年は月例にしたい!

ということでチームJUKUJOのメンバー招集🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️です。

前回は昨年7月。そのときのタイムを元に時間差スタートして鬼ごっこ式にすることに。

 

みんな大好きおなじみの名古木セブンからのスタートです。

一番手はMさん🏃🏻‍♀️=3

その4分後にこびとく🏃🏻‍♀️=33

さらに1分後にJさん🏃🏻‍♀️=333

 

4分差って大きくてスタート待ってる時間も長いし、走り出しても前の姿が全く見えない。

しばらくは見えない敵を追う感じ。

けど蓑毛手前のストレートでMさん発見。

ロックオン!

姿が見えても実際に追いつくまではだいぶん時間がかかります。

蓑毛バス停も過ぎてから、じりじりと追いついて追い越す👍

Mさんを引き離したつもりでしばらく走っていると衣擦れのような音がする。最初は自分が発している音だと思った。でもそうじゃない、音は近づいてくる〜

『緩めると来るぞ!』と声がして振り返るとMさんがっ!!!

きゃ〜〜😱😱  反射的に逃げるわたし。

もう必死です。だってMさんがしぶといのを知ってるからw

いつも中盤ダレてスピードダウンしてしまうけど、おかげでめっちゃ頑張れました。

 

その後はJさんがいつ来るか?いつ来るか?とビビりながら。

菜の花台までは抜かれたくなかった。

菜の花台からヤビツまでは3キロちょい。なんとか耐えたかった。

結局、菜の花台を過ぎてから抜かれたけど、一瞬で姿が小さくなっていったよね。

ラストスパートが強いんだよなぁJさんは。

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ということで5分差スタートだとこの3人の順位は昨年と変わらず。

次回は今回のタイム差を元にスタートすることとなります。

ヤビツ手前でのデットヒートが見られることでしょう。おそろしや〜

このように鬼ごっこ式は結構盛り上がるのでおすすめです。

 

さて、下りは時間差でなく一斉スタート。

Jさんを追って速めのペースで下り始めるも長続きはせず、上りで出し切ってしまっていため後半ヘロヘロに。

上りでは歩きたいと思わなかったのに下りでは何度も歩きたいと思ってしまった。

気温も上がってきて、ほうほうの体で名古木セブンにゴール。

楽しみにしていたご褒美、セブンのスムージーへ直行。

www.sej.co.jp

実は購入するのは初めてで、売り場のどこにあるかみつからず、店内をぐるぐるしてしまう。

アイスコーヒーのあるボックスではなく、冷凍庫コーナーにあるんですね。

やっとみつけてレジに並んで、マシーンでスムージーが出来上がるのを待つこと70秒。

その間にクラクラしてきて。

店の外に出たときは立ちくらみというか目の前がチカチカしてました。

そのあと耳が詰まったような感じになり、自分の声がこもって水の中にいるみたい。

この耳の状態は家に帰るまで続きました。

どうも脱水が原因のようです。

medicaldoc.jp

終わったあとは喉が渇いて飲みまくり。

家に帰ってからもゴクゴク。それで耳は正常になりました。

脱水というと、手の指がパンパンに浮腫んだり、指が攣りそうになるのは経験してたけど耳に変化が現れるのは初めてでした。

高いところから一気に下りてきたための気圧の変化かなと思ったりしたけど、富士山じゃあるまいし、そんなスピードが出ているわけでもあるまいし。

 

富士山と言えば、このセブンからヤビツ峠までは富士登山競走のスタートから馬返しまでと距離と標高差が同じくらいなんだそうです。

富士登山競走 馬返しまで 10.8キロ 680mUP

名古木セブン〜ヤビツ峠 11.5キロ 670mUP(STRAVAのセグメントYabitsu Climbより)

なるほど、みんなが走りに行く理由がよくわかりました。

すれ違いに見知らぬランナーさんと声をかけあうのもいい!

知り合いに会う確率も高い!(昨日はラン友三人も会いました)

 

来月も夜露死苦ね。