こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

青い壺

有吉佐和子『青い壺』読了。 青い壺 (文春文庫) 作者:有吉佐和子 文藝春秋 Amazon どこかで目にした書評を読んで、それを図書館で予約するということが多くなり、予備知識なしで本を選ぶということが少なくなってしまったが、この本はぶらついている時にみつ…

輪島塗とめった汁

先週末、北鎌倉のたからの庭さんで輪島塗の器の販売会がありました。 地震に加え、大雨の被害にもあわれた輪島の大崎漆器店(塗師屋・大崎庄右エ門)さんの漆器です。壊れた蔵の中から救い出された器の数々。 詳しくはこちらのインスタグラムで↓ www.instagr…

ごきげんな船旅

茅ヶ崎美術館にて開催中です。 www.chigasaki-museum.jp トリスおじさんの生みの親、柳原良平氏の展覧会。 『船旅』にちなんだ作品の数々を堪能してきました。 海外渡航が自由化されたのは1964年。 その前の1961年に『トリスを飲んでHawaiiへ行こう!』とい…

姫の沢公園から十国峠

ハセツネの翌日、野鳥の会メンバーさんと歩きました。 前回は岩戸山を経由して登りましたが今回は少しショートカットして姫の沢公園からの十国峠。 kobitoku.hatenablog.com ハセツネ翌日だったのでショートカットはこれ幸いと思ったのですが、姫の沢公園の…

ハセツネとは長い夜・番外編(打ち上げ)

まだまだ怠い先週末。 チームJUKUJOのハセツネ打ち上げは東京の里山でロンゲストの尾根へ。 tarzanweb.jp ↑この記事を読んで以来行ってみたかった『よこやまの道』。 小原さんの練習コースをなぞって唐木田駅でカレーを食べるのでも良かったが、多摩境のスー…

ハセツネとは長い夜・その4(参加賞など)

今年の参加賞は手ぬぐい❣️ 絵柄はこのエリアのシンボルです。 だんべえ汁、のらぼう菜、広徳寺などハセツネにまつわるものも描かれています。 スタート地点すぐそばの『きれ屋』さんの製作。 生地は「岡」と書いてあったので高級なものではないですが、プリ…

ハセツネとは長い夜・その3

三頭山の登りも下りも昨年からは歩行区間。 言われなくてもどうせ走れないので歩く。 "気持ち悪いの極み"で進む。 毎度のことながら、この夜間の苦しい時間帯については記憶があいまいで何を食べたかなどあまり思い出せない。 塩分チャージタブレッツとガジ…

ハセツネとは長い夜・その2

スタートがITRAのパフォーマンスインデックス順になり、とても良かったと思います。 もちろん渋滞はするし、後ろほど待ち時間は長いけれど、順当になったという感じがする。完走率は80%くらいあるから後ろの方にいても安心。 チームメンバーとキャッキャし…

ハセツネとは長い夜(完走できました!)

どうにかこうにか完走できました! 7回目の完走です。 本当は一人前と言われる18時間以内を目指したかったけどかなり遠かったです。 年々衰える体力を感じつつ、毎回同じような展開。 嘔気(おうき)はどんどん早い時間にやってくるようになってしまいまし…

体育の日はハセツネ

昨日の朝。 今朝。 二日連続江ノ島で、ヒヨドリの大きな群れを見ました。 渡りのヒヨドリ。 以前にもこんな大群見たよなぁと思い出してみるとやっぱりハセツネの前日でした。 そんでハセツネ終わるとユリカモメとオオバンを見かけるようになるのよね。 ハセ…

ホールドオーバーズ

現在上映している映画館がとっても少ないのですが・・・ www.holdovers.jp 最初、タイトルから内容を想像するのは難しかった。オールドホーバーズ?と間違えてた。 The Holdoversを翻訳したら『残留者たち』となった。 クリスマス休暇に寄宿学校に留まること…

黒松が好き

小品盆栽連合展開催のお知らせをいただきましたので平塚の花菜ガーデンへ。 6月のみなづき展とは季節が違って、実のなる木の展示多めで、それもまた良い。 今回も人気投票があってベスト3を選びながらの鑑賞。 小さめシリーズにどうしても目がいってしまう…

ルックバック

シネコヤさんにてルックバック鑑賞。 lookback-anime.com この映画、どこの劇場でいつ観ても均一料金の1700円。 シネコヤさんでもイベント扱いになっていた。 他の映画より短いからなのかな? サービスデーがあるとついついその日に観るのがお得と思ってしま…