ハセツネの翌日、野鳥の会メンバーさんと歩きました。

前回は岩戸山を経由して登りましたが今回は少しショートカットして姫の沢公園からの十国峠。
ハセツネ翌日だったのでショートカットはこれ幸いと思ったのですが、姫の沢公園の中の登りもなかなかでした。
かつてはこの公園で周回のトレランレースも開催されていたそう。
この公園、駐車場もあるし、ハイキングでも楽しめそうです。
岩戸山もセットにして10キロのコースが紹介されていました↓
この日は季節柄、渡り途中の鳥に期待。
登っている途中でコサメビタキが登場。
けれども動きが速くて双眼鏡の中にとらえることができず。
メンバーさんはしっかり見られたようでお腹はまだら模様ではなかったとのこと。
(お腹がまだら模様ならエゾビタキ)
繁殖期が終わり、混群になっていたメジロやエナガ、ヤマガラなどは見られたのですが、コサメビタキは残念ですが自分としてはカウントせず、今年の鳥は129種のまま。

鳥が見られても見られなくても、外でお弁当が食べられるだけでしあわせ。
前日はオエッとなって何も食べられなかったことが嘘のよう。

のんびり〜 いい天気
来て良かった。

お弁当食べたら下るだけ。
おなじみの野の花の咲く、石仏の道。

前回より少し時期が遅いからウメバチソウが咲いていた。(前回は蕾)

みんな大好きマツムシソウ。
ここのは”海の”という意味のソナレマツムシソウと前回教わったよね。
ツリガネニンジンと似た花の名前が思い出せなかったがそれはソバナ。(きっとまた忘れる)

何回きいても忘れてしまう赤い実シリーズ。これはガマズミ。
似た名前と記憶していたのはカマツカ。
硬いから鎌の柄に使われたからカマツカと覚えておこう。
ニワトコも赤い実だけど実がなるのは夏。
ガマズミの実は10月だとまだ鳥たちは食べない。食べ始めるのはお正月くらいから。
でも1~2粒食べたら去ってしまうというからあまりおいしくないのかもしれない。
余談ですがオオカメノキも赤い実で、別名をムシカリといいます。
ハセツネコースの三頭山に向かう途中にムシカリ峠という場所があり、そこにはムシカリ(オオカメノキ)があるそう。いつも通るのは夜だから気づいたことはないけれど。
樹木の名前がもっとわかるようになると山歩きもさらに楽しくなりそう。

下りは筋肉痛でちょい辛かったです。