文化の日、TabisukeTabizoさんでのトークイベントに参加しました。
北海道出身のトレイルランナー南圭介さんのこの夏のスイスでのレースの報告会です。
『Eiger Ultra Trail』250K 20000mD+
『Crossing Swizerland』390K 24000mD+
『SWISS PEAKS』360K 27000mD+
この超長距離の3つのレースを立て続けに走ったということで、訳わからなさすぎて逆にめちゃくちゃ興味を持ち、ぜひともお話を直に聞いてみたい!と参加させていただきました。
もはや100マイルはショートレースなんだそうですよw
なので装備のことも補給のことも次元が違いすぎて参考にはならないかもとは思ってましたが楽しく、ためになるお話が聞けました。
ざっくりメモ。
- キャップじゃなくて全方向に日除けしてくれるハットが良い
- ザックの容量が大きすぎるときは梱包に使うプチプチを詰めるといい。寝る時のマットにもなるし、寒いときは体に巻き付けて防寒具としても使える。
- ペラペラのものでもポンチョは便利
- アイマスクと耳栓。普段から使うようにするとルーティンで身体が覚えてくれて装着するとすぐに眠れるようになる。
- ファットアダプテーションはウルトラディスタンスに効果的だった。レース中の補給食はチーズ、サラミ、生ハムなど。
- 飲料は水と麦茶。梅麦茶がおいしい。
こういう具体的な話のほかにとても不思議でユニークだったのが痛みとの付き合い方。
痛いときと痛くないときがあって痛くないときを捉えるというの。
身体の細胞は常に生まれ変わっていて、死んだ細胞は痛くないからそこを捉えるって・・・🤔
意識のもっていき方なのかな?
身体の中を見る、対峙(対自)するってこと?
レース中に足裏がどうなっているかも、ちゃんと見る。見ることで安心できたり、状況を把握できる。
あとなんで走っているのかを明確に。←これも刺さりました。
インタビュアーのmarcoの話の引き出し方がとても上手くて、圭介くんの言葉は独特の感性があり魅了された1時間半でありました。
20代の頃から世界中を旅していた"圭介"だから親御さんから"タビスケ"と呼ばれることがあったというエピソードにもほっこり。
LOVE TO RUN FAR
この言葉いいですよね。
TabisukeTabizoさん、素敵なトークイベントをありがとうございました!!
昨日、ついにオオバンが近所の川に現れました。
ジョウビタキは10/28~29頃に近隣では一斉に!アオジもほぼ同じタイミング。
他にもブログに書きたいこと渋滞中。
今週も頑張っていきましょう!