こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

Kamakura BWR vol.1

2/4(土)、Tabisuke Tabizoさん主催のバードウォッチングラン(BWR)のナビゲーターをさせていただきました。

試走を重ねて、今回もアナログ地図を制作。これ作ってるときが一番楽しい♪

 

当日何が出るかは鳥さま次第。わくわく。

ニノ鳥居8時半スタートです🏃🏻‍♀️🏃🏻🏃🏻‍♂️🏃🏻‍♀️🏃🏻🏃🏻‍♂️🏃🏻‍♀️🏃🏻🏃🏻‍♂️🏃🏻🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️

過去に鎌倉トレイル協議会主催で開催したBWRのときもそうでしたが、やはり最初は見やすいカモ類からが良いだろうとのことで源氏池へ。

ここでは餌付けされているようで、とても近くまで寄ってきてくれるので双眼鏡なしでもしっかり観察できます。

 オナガガモヒドリガモオオバンユリカモメ

地味なのはメス。メスの識別はまたの機会に。(わたしもよくわかりません)

深追いしないのがBWRのコツ。

 

次のポイント永福寺跡に向かう途中にもシジュウカラヒヨドリが!

立ち止まってばかりなので永福寺まで1時間かかっています。2キロちょいなのにw

下見のときにみつけた永福寺の奥のスポットではアオジらしき鳥が飛び交うもすぐに茂みの中へ。

椿の花の蜜を吸うメジロも見られました。

たくさん小鳥がいるけれど動きが速いからなかなか双眼鏡にも捉えられないけどカサカサいう音やあの小さい身体なのに力強い羽ばたきの音など感じられたら十分です。

深追いしないのがBWRのコツ。

永福寺の池には下見のときはハシビロガモマガモキンクロハジロがいたのにこの日はカラスのみ。ハシボソガラスでした。ハシブトガラスとの違いがわかって良かった。

開けたところにはハクセキレイ。これは知ってる〜という参加者さんも多かったです。

 

天園ハイキングコースに入ると逆になかなか鳥の姿がありませぬ。

やっぱり鳥は林や森の縁がみつけやすい。

トイレ休憩中にフェンス越しにゴルフ場内の鳥探し。何もいないように見えたけどなんかいた!「黄色いのが見えた」と参加者さん。カワラヒワでした。

 

次のスポットは散在ヶ池。

双眼鏡がないとちょっとみつけるのが難しいですがいれば絶対わかりやすいあの派手なカモ、オシドリを探します。

ラッキーなことに木の枝に止まっているのを発見。

水面をツーッと泳ぐ瞬間もあり。全員で観察できました。(その場が湧きましたね)

もしみつけられなかったら管理事務所に掲示されてる写真で見てもらおうかと思っていたので実物が見られて良かったです。

見やすい場所では潜るカモのホシハジロ

 

樹上にはシジュウカラヤマガラエナガなど冬ならではの混群で。

皆さんみつけるのが早い!(画像はTabisukeさんから頂きました)

小鳥界のアイドル、エナガについてはまたしても熱く語ってしまった。

写真集あります、正面から見るとお侍の月代みたいな髪型で

他の鳥より早くに巣作りを始めるので(ヘビが冬眠から覚める前に)とても暖かいフワフワ羽毛を使った細工の細かい巣をつくることなども。

めっちゃ器用で職人なんです!

 

散在ヶ池のあとは市境の尾根をつたって六国見山へ。

途中の畑にツグミがいないかなぁと思ったけれどいなかった。

実は下見を含め、一度もツグミに会えてなくて・・・。今年は近所でもイマイチ会えてません。

六国見山ではモズらしき鳥もチラッと。

でも小さいような感じもしたのでジョウビタキ

頭が黒かったとおっしゃるメンバーさんもいたし、なんだったろう?

(深追いしないのがBWRのコツです)

 

ゴールは北鎌倉。12キロ4時間ほどのツアーとなりました。(一応走ってます、一応)

予定よりちょっと長くなったけれど、あっという間の時間でした。

立ち止まっても寒くない気温で助かりました。

ご参加の皆さま、主催してくださったTabisukeTabizoさん、ありがとうございました!!

 

なお人気だったハンディ図鑑はこちらです。

 

コンパクトなのでBWRには最適です。

 

そして家に帰ったらTabisuke Tabizoさんからフィニッシャーシャツが届いていました。

「Finisher」の文字が入ったものはT2 ULTRA 100 Endurance Runのフィニッシャーのみが購入できるプレミアムなもの。

100キロ走ったご褒美です☺️

kobitoku.hatenablog.com