こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

奥多摩むかし道からのハセツネ2022

紅葉シーズン到来ということで今年も恒例のあのハード過ぎる紅葉狩りへ!

kobitoku.hatenablog.com

今回も最寄駅始発で8:22着のホリデー快速奥多摩入り。

毎度おなじみのメンバーで 🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️

これまで11月最終週だったから今回は1週早い。紅葉の進み具合はどうかしら?

まだ緑の葉はあるものの充分キレイ。

ライトは当然持ってきてますが今回もライトなし下山、日没アタックなのでまあまあ先を急ぎます。

以前より吊り橋の人数制限が厳重になってたり。

これの存在を覚えていたメンバー1名。忘れてたメンバー3名。

記憶って人によって覚えてるところ全然違うよね。

今回もヤマスタスタンプラリーしながら。

通過時刻がわかるのでブロガー的には振り返りや過去との比較に便利。

過去スタンプで日没チャレンジとしては日の出山15:15がリミットと認識し、目標にしました。

間に合うかな〜

むかし道を終えて、奥多摩湖から御前山まで大ブナ尾根が約4キロ900m↑

最初が急登なのは覚えてたけど、最後まで急登なのは忘れてた。

目の前に見えてくる山が御前山かな?というのを何回か裏切られてから階段が出てきたらようやく御前山です。1時間半以上かかります。ここは本当に大変な登り。

そのあとはハセツネコース。

先月来たばかりですよー(泥ツネほんとに大変でした)

 

で、なんとか日の出山に15:15までに到着したので日没チャレンジ開始。

先週の日光でのレースからリカバリーできてない気もしてたので今回はライトを使うことになるかなぁと思ってはいたけれどライトなしで五日市会館まで下山できました。

あとから調べたらこの日の日没は16:34。

日没から10分くらいはまだ明るさ残ってる。ギリギリでした😌

ちなみに1週間後だと日没は16:31だそう。

何がいいって、この日没までの時間の金毘羅尾根の木漏れ日がいいんです。

色づいた樹々の葉に黄金色の夕日がさして、それが漏れている。

コンクリ橋まで明るかったら、ヤッターって思うし(あと2.5キロ?)

そのあと針葉樹林のところは薄暗くて、でもその先舗装路で明るくなって、またトレイルになるとちょっと暗くなるけど一気に走り抜ける。

去年の余裕あるときより今年のギリギリの方が楽しかったな。

ゴールの五日市会館で記念撮影するうちにストンと辺りが暗くなってしまう、つるべ落とし。

午後3時過ぎからこんなにも日没を満喫することなんて日常ではあまりないでしょ。

だから毎年、このチャレンジを楽しみにしています。

とりあえず今年の秋の体力測定は合格❣️

来年もヨロシク。

 

 

 

 

 

奥日光の野鳥

後泊は光徳温泉。

翌朝、朝食後に周辺を鳥見散策。

気温は4度。

今日がレースなら最高なのになーと思うような晴天。男体山もキリッと見えました。

ほんの30分くらいの散策でしたが、アカゲラコゲラシロハラゴジュウカラ、そしてツグミが山ほど出現。

7月に戦場ヶ原を散策したときもアカゲラが多かったのでこちらではアカゲラはみつけやすい鳥なのかしら?

いずれにせよ、一年を通じてたくさんの鳥が見られそう。日光はほんといいな。

ホテルをチェックアウトして湯元温泉に向かいます。

http://www.nikko-kankou.org/model/hiking/pdf/course5.pdf

光徳温泉から湯元温泉まではハイキングコースでつながっていますが、ちょっと時間もないので湯元温泉から刈込湖までピストンのプチハイクです。

登山道の入り口は湯の平湿原。あちこちで温泉が沸いている湯畑です。

手をつけてみたら50度くらい?熱かった。

場所によっては適温で、広大な足湯ができそう。

ここではコガモがまったりしてました。

 

トレランガイドブックにも載っていたコースで、走りやすいところもありトレランで来たら楽しそう。

 

途中でルリビタキ♂に会い、立ち止まったりしてほぼコースタイムの1時間5分ほどで到着。

山の中に忽然と現れる静かな湖です。

f:id:kobitoku:20221118084107j:image

コーヒー飲みながら20分ほど休憩したけど鳥は現れず。カモがいるかなぁと思っていたのだけど。(カモに餌をあげないでくださいという看板はあった)

復路も1時間ほどかけて。今度はルリビタキの♀も出てきてカワイかった。

ビジターセンターのサイトで見たら、切込湖・刈込湖でのルリビタキはまれに見る鳥とあったのでラッキーだった。

www.nikkoyumoto-vc.com

残念だったのはハイキング前に目の前の湯ノ湖にたくさんのカモ類が浮かんでいたのに「帰りでいいや」とスルーして登山口に向かい、下山してみると1羽もいなくなってしまっていたこと。やはり鳥との出会いは一期一会と肝に銘じなければならないですね。

 

日光旅ランの最後は星野由香里さんご夫妻のお店Ametsuchiに立ち寄り。

今回のレースのコースディレクターである由香里さんに、コースマーキングが完璧だったこと、すごく楽しいレースだったことをお伝えできてよかったです。

看板にゃんこもなつっこくて可愛かったな〜

ということで日光レポは終了。

 

次はITJだよ!(9月から怒涛の月イチレースのラストです)

 

おいしい日光

さて、今回も高低図とスケジュールはざっくり手書きのものを用意。

いつものように気になるエイド食をメモしてます。

A1でコロッケは食べられたけどそれ以降はエイド食が一部売り切れ状態。

塩ようかんとあったのはわたしもよく補給食として使う「かし原の塩羊かん」でした。

A2での一口ようかんがおそらくご当地羊羹だったのではと思うのだけど、すでに売り切れでした。

ご当地和菓子「鬼怒の清流」に至っては一度もお目にかかれませんでした💧(後泊したホテルの売店には売っていたけど・・・)

黒棒名門だけは豊富にあり、持っていっていいですよーとスタッフさんに言ってもらえたので持ち帰りました。ウン付きシューズを洗ってくれた旦那さまに進呈。(九州出身の彼は懐かしがっておりました)

 

で、今回初めて知ったのですが日光っておいしい羊羹屋さんがいっぱいあるんですねー。

serai.jp

そして湯波も名物。

京都は「湯葉」で日光は「湯波」って知ってました?

ゆばとは豆乳を加熱したときにできる薄い膜のことですが、京都ゆばは一重で膜を引き上げたもので、日光ゆばは二つ折りにして二重に引き上げるので厚みがあるそう。

なるほど。

おみやげに買ってみました。

水ようかんも。

この水ようかんがめちゃくちゃおいしくて。

甘さは控えめ、ちゅるんちゅるんで寒天の固さが限りなく弱いというかなんというか瑞々しくて最高なんです。スルスルといくらでも入る〜

クチコミを見ると、どの羊羹屋さんもおいしいみたいなので次回行くときは食べ比べしたい!

で、今回はなぜ湯沢屋さんの水ようかんにしたかというとですね・・・

レース前日の夕食をいただいたお店のデザートに出てきたからなんです↓

美味しいお食事の最後にこの絶品水ようかん!!!

参りました。

 

で、ここからが本題。

夕食をいただいたお店は栞さん。

shiori-nikko.com

一品一品出来立てのお料理を順にサービスしてくれます。

お通しは湯波とほうれん草としめじの和え物。

🍻

次に揚げ出し豆腐。

👍👍👍👍👍 ヤバイ!

揚げ出し豆腐の出し汁を全部飲み切る。

あと湯波のお刺身もおいしい。

湯波の煮物  これもお出汁が美味すぎる〜

もちろん飲み干します。

湯豆腐  期待通りの出汁のうまさ!

そのままでもお召しあがりいただけますが、自家製のポン酢もお試しくださいとのことだったけど、そのままでいいです!そのまま!!

でも絶対、自家製ポン酢もおいしいに違いないからとポン酢でもいただいて、のけぞる二人。

わたしとわたなべさん、ここまで「うまい」と「ヤバイ」の言葉しか交わしてません。

このあと鱒のグリル、ご飯味噌汁お漬物、水ようかんと続きました。

はぁ〜💕  全部おいしくて優勝でした。

湯波ってタンパク質が豊富で消化もよく、レース前日の食事にぴったりですよね。

あまりに美味しかったので翌日のランチにも行ってしまった。

ランチでは湯波丼を。たっぷり湯波を堪能しました。

こんな素敵なお店をみつけてくださったわたなべさんのリサーチ力がすごいと思いました。
水ようかんのお店の名前もわたしは覚えていなかったけど、わたなべさんは記憶されており、何かと頼りになりました。ほんとありがとうございました!

 

さてと。

日光で見た鳥の話は次回に。

 

 

 

夕飯に間に合った♪(日光マウンテンランニング)

こびとくにとっては靴材料の仕入れでおなじみの浅草から特急列車で2時間弱。

日光には前日入りしました。

今回の旅ランはこの方↓とご一緒に。

hatakofuru.hatenablog.com

おかげで前日も当日もずっと楽しく過ごせました。

わたなべさんのリサーチ力がすばらしいし、トレランにまつわる色々もお話できてほんと楽しかったです!

前日受付はなしだけど宿チェックインのあと会場付近をぶらぶらしてたら陽が沈む。

ライトアップされた神橋(しんきょう)が素敵だったので渡ろうとしたら有料(300円)でした。

 

そして翌朝、東照宮の表参道をいよいよスタート!

のはずがシャトルバスが間に合わなかった?ようで7時スタートが7時半に変更に。

後泊のホテルの夕飯に間に合わせなくてはいけないのに30分スタート時間がくり下がってしまい大丈夫なんかいな・・・と一抹の不安。

 

スタートしてからは5キロくらい舗装路を上っていく。

峠走をもっとやっておけば良かったと後悔するもすでに遅し。

午後に雨予報ですがお天気は上々。ちょっと暑いくらい。

このあとお約束の登山口渋滞。

結構な列で。

夕飯間に合うかな〜

かなりの急登なので渋滞もやむなしですね。

ここで誘導されていたスタッフの元気なお兄さんが『この先、外山と書いて"とやま"と読みます。栃木百名山です。女峰山も見えます』と解説もしてくれて有り難かった。渋滞すみません、毎年なんですとのこと。

もう全然OKですよー

ここの他も各所でスタッフの方々が温かい言葉をかけてくれて感激しました。

 

登り切ったあとは絶景の連続。

前方を行くランナーが遠くに豆粒のように見える。

ITJちっくな風景でもある。

夕飯間に合わすことも忘れて立ち止まっては写真撮りまくり。

日光の山、むちゃくちゃ格好いい。

噂に聞いていたシューズ濡らして渡るところもありました。

復路は少し増水してた?冷たかった。

 

そして天空回廊へ!

ゆ、ゆうはん間に合うかな?😂

 

段差は小さめなので思ってたよりは楽でしたよ〜

1445段を登り切って振り返ったら、後ろの人はバッタリ倒れてましたww

 

階段終わってさらに登って、コース上最高地点へ。

丸山1689m。少し風もあり寒かったけれどまだ雨も降り出さず。

そのあとちょっと信越五岳を思い出すような絶景のゲレンデ下り。

周りの人たち、走れるところはみんな速くて自分の遅いのが際立つ。

やっぱ走る練習しないとダメよねとつくづく。

でも夕飯は間に合いそうな気がしてきた〜

このあと予報より早く13時前には小雨が。でも気温は低くなかったのでレインウェア着ることなく進む。

写真撮るのは少なめになります。

最後のエイドまでがとても遠くてなかなか着かない。32キロのレースと聞いているけどsuuntoではすでに30キロ超えてるぜ?

でもホラ貝のブォ〜という音が聞こえてきてホッとする。

山伏さん、かっこええ💕

エイドで残り5キロの表示。

一気に下るけど登るところもあり。

石畳もあり。最後まで飽きさせないコース。

あれっ?!山伏さんがワープしてる???

 

ゴール手前では招待選手の福島舞ちゃんと和可菜ちゃんが「あと少し!」と応援してくれてた。

やった!夕飯は余裕で間に合ったよ〜〜

なんだったら夕食前に温泉入れて超Happy❣️

 

Happy気分だったのですが、応援がてら迎えに来てくれていた夫と合流して駐車場にとめた車に乗ろうとしたときに、あろうことか、う○こを踏んでしまった・・・😭

ヨレヨレのわたしを見かねて、右足のシューズを洗いに行ってくれた夫、漢だと思った。感謝しかない。旦那さん、ありがとう😇

履き替えのシューズを持ってきていて心底良かった。

汚れた方はレジ袋に封印。

それを洗うところから始まる週明けの朝です。

今週も頑張っていきましょう!

楽しかったので日光の話はもうちょっと続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週末は日光マウンテンランニング♪

駄菓子屋さんでみつけた焼き芋ようかん。

1個26gで69kcalです。42円だったかな。

2個で安納芋羊羹1個分くらい。味はちゃんと焼き芋。

レースの補給食として認定しました❣️

 

この週末は日光マウンテンランニングに参加します。

日曜朝7時スタートで制限時間は10時間の32キロ、累積標高1863m。

10時間あれば大丈夫かなとエントリーしたけど、旅行支援が使えたので奥日光の宿に後泊することにしたら、制限時間ギリギリゴールだと夕食間に合わない。。。

なので、もう少し早いフィニッシュ目指します。

初めて参加のレースですが、エントリーの決め手になったひとつは「受付なし」なこと。

前日受付なしでゼッケンや参加賞Tシャツは郵送してくれます。

ITJやUTMFはその前日受付にさらに予約が必要だったから、かなり楽ちんに感じます。

ゼッケンつけてスタート地点に行くだけでいい。

前日は観光のみ。嬉しい!

スタート、フィニッシュは東照宮というのも魅力。

少し残っているかもな紅葉も楽しみです。

エイド食のリストのなかに「黒棒名門」と「鬼怒の清流」と謎の固有名詞があったので検索してみたらどちらも焼き菓子のようです。

他にも一口羊羹、塩羊羹とあったのでわたしの焼きいもようかんは不要かしらん。(なんか和菓子責めにあいそう)

以前の大会では梨やオレンジなどフルーツがあったようですがコロナ禍でエイド食は個包装のものオンリーのようです。でもリストの中にコロッケがあったので期待!!

大会についてはキミノちゃんのブログが詳しいです。

k1m1n0.hatenablog.jp

晴れていれば景色は最高のようですが、あいにく予報は☔️

少しでも好転するよう祈ります。

あと1400段以上の階段があるらしい。。。SPA TRAILにも鬼梯子階段があったけど段数はそれ以上。。。

夕飯間に合うかな😅

 

 

いのくまさんに会いに行く

またもや駆け込みで行ってきました。

『猪熊源一郎展』

本当は会期終了前にブログでご紹介したかったのだけど・・・すみません。

 

約100点の作品の展示で見応えあり。

初期の自画像や婦人像などの絵画からパリ時代、帰国した戦中戦後、ニューヨーク時代、ハワイ時代と作風の変化を時代順に観られる。具象から抽象へ変わっていくし、色彩もハワイ時代は鮮やかに。

ハワイ時代の『角と丸』『地図の中の日曜日』が良かった。

絵描きには、定年がない。死ぬまで未知のものに向かって走り続ける。

展示作品の多くは丸亀市猪熊源一郎美術館所蔵のもの。

わたしもそちらを訪れたことがありますが、観ていない作品(記憶にない作品)が多かった。

kobitoku.hatenablog.com

三越の包装紙のデザインが猪熊さんだというのは丸亀で知ったのですが、今回の展示にはその原画『華ひらく』の題材になった石2点も展示されていた。

この石が結構な大きさで存在感たっぷり。

海岸でみつけた石から包装紙のデザインを思いつくのはさすがと思います。

三越の包装紙はランダムに楕円形が散らばっていますが、それは何をどのように包んでも良いようにデザインされたもの。自由でありながら計算されたものであるのです。すごいな。

華ひらくについて詳しくはこちら↓

cp.mistore.jp

美はどこにでもかくれている

『対話彫刻』という小さなオブジェ群は煙草をやめた猪熊さんが手持ち無沙汰に作ったもの。

煙草はやめられたけど手が『白くて細い紙巻きの友情を忘れることができなかった』そうで気づくとなんでも煙草の大きさに針金で巻いてしまっていたみたい(笑)

 

芸術の秋、読書の秋、食欲の秋。

ちょうどいい気温がもうしばらく続いて欲しい〜

肖像彫刻家(新潮文庫)

今、読んでいる本。半分まで来たけど、結末どうなるか?
おもしろかったら感想書きます。

 

追記

併設の谷内六郎館では『いくらでもスープ』を知る。

肉とあり合わせの野菜をバターで炒め、牛乳で煮込んだスープはおいしくていくらでも食べられることから六郎さんの家族がこれを『いくらでもスープ』と名付けた。

横須賀市の公立小中学校では12月1日に給食で『いくらでもスープ』が提供されるそう。

 

 

 

 

鎌倉で初カモ

野鳥の会メンバーさんと今月は紅葉シーズン間近の鎌倉を歩きました。

久しぶりの朝比奈切り通し。

からの池子やまなみルートはマイランニングコースでもあります。

展望台ではゆっくり休憩。これはユウガギク。

カントウヨメナじゃないってどーゆーこと?と植物に詳しいメンバーさんに聞いてみると花びらが反っている点が違うそう。

他にもノコンギクやらシラヤマギクやら、ただのヨメナってのもあるから、もうお手上げですわ。

このあとマニアックな道で光触寺に下りてトイレ休憩、十二所神社でお弁当は↓前回と同じ。

光触寺には運慶作の『頬焼阿弥陀』があるそう。前回来たときは全くそれを知らなかった。

kobitoku.hatenablog.com

昼食後は秘境は回避してまともな道で天園へ。

『鎌倉殿の13人』のおかげで鎌倉はどこもかしこもドラマゆかりの地となっております。

永福寺も言うに及ばず。

ここでハシビロガモコガモがいました。

渡ってきたカモ類は今シーズン初見でした。

 

鎌倉宮では木のてっぺんにいるのがサンショウクイ!!??

となって全員で双眼鏡にかぶりつき。

でもよくよく見たらカワラヒワで・・・(羽根に黄色いところが見えました)

光の具合で如何様にも見える。ジョウビタキも絶対メスだわって思ってたら少し移動して順光で見るとしっかりオスだったり。

ひとりでは判断、識別できないことがメンバーさんと一緒だとすばやく答えに辿り着くことができます。

本当は自分で謎解きしたいけど、ついついヒントが欲しくなってしまう。

 

この日の最後はレアなカモ発見!!

首を伸ばしているのがそれです↓

実はこれもいるよと教えてもらってのことなので、自分で探したわけじゃないのですが〜

でも教えてもらってもいない場合もあるからとちゃっかりカウントして、今年見聞きした鳥は120種になりました😁

北米で繁殖するカモで中米や西インド諸島に渡るところを仲間とはぐれて日本に来ちゃったのでそのまま近縁種のヒドリガモの群れと一緒にその後の人生を北極圏から南アジアへの渡りに切り替えたということでいいのでしょうか?

日本各地でヒドリガモの群れに混じって1羽だけ、という風に観察されるそうです。

まだまだ知らないことがたくさんありますね。



 

 

 



 

『Around Switzerland〜880km、59,000mD+』トークライブ

 
 
 
 
 
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文化の日、TabisukeTabizoさんでのトークイベントに参加しました。

北海道出身のトレイルランナー南圭介さんのこの夏のスイスでのレースの報告会です。

『Eiger Ultra Trail』250K 20000mD+
『Crossing Swizerland』390K 24000mD+

『SWISS PEAKS』360K 27000mD+
この超長距離の3つのレースを立て続けに走ったということで、訳わからなさすぎて逆にめちゃくちゃ興味を持ち、ぜひともお話を直に聞いてみたい!と参加させていただきました。
もはや100マイルはショートレースなんだそうですよw

なので装備のことも補給のことも次元が違いすぎて参考にはならないかもとは思ってましたが楽しく、ためになるお話が聞けました。

ざっくりメモ。

  • キャップじゃなくて全方向に日除けしてくれるハットが良い
  • ザックの容量が大きすぎるときは梱包に使うプチプチを詰めるといい。寝る時のマットにもなるし、寒いときは体に巻き付けて防寒具としても使える。
  • ペラペラのものでもポンチョは便利
  • アイマスクと耳栓。普段から使うようにするとルーティンで身体が覚えてくれて装着するとすぐに眠れるようになる。
  • ファットアダプテーションはウルトラディスタンスに効果的だった。レース中の補給食はチーズ、サラミ、生ハムなど。
  • 飲料は水と麦茶。梅麦茶がおいしい。

こういう具体的な話のほかにとても不思議でユニークだったのが痛みとの付き合い方。

痛いときと痛くないときがあって痛くないときを捉えるというの。

身体の細胞は常に生まれ変わっていて、死んだ細胞は痛くないからそこを捉えるって・・・🤔

意識のもっていき方なのかな?

身体の中を見る、対峙(対自)するってこと?
レース中に足裏がどうなっているかも、ちゃんと見る。見ることで安心できたり、状況を把握できる。

あとなんで走っているのかを明確に。←これも刺さりました。

 

インタビュアーのmarcoの話の引き出し方がとても上手くて、圭介くんの言葉は独特の感性があり魅了された1時間半でありました。
20代の頃から世界中を旅していた"圭介"だから親御さんから"タビスケ"と呼ばれることがあったというエピソードにもほっこり。

LOVE TO RUN FAR

この言葉いいですよね。

TabisukeTabizoさん、素敵なトークイベントをありがとうございました!!

 

昨日、ついにオオバンが近所の川に現れました。

ジョウビタキは10/28~29頃に近隣では一斉に!アオジもほぼ同じタイミング。

他にもブログに書きたいこと渋滞中。

今週も頑張っていきましょう!

 

 

PLAN 75

観にいかなければ良かった・・・と思ってしまった映画でした。

happinet-phantom.com

今よりさらに少子高齢化が進んだ将来の日本。75歳から生死の選択権を与える制度『PLAN 75』が国会で可決される。

年齢による命の線引きがされるのだ。

フィクションだけどノンフィクションになりそうな気がして怖かった。

もしかしたらこういう法案が可決される日が本当に来るかもしれない。

世間もそれを受け入れムードになるのが怖い。

倍賞千恵子さん演じる一人暮らし78歳のミチはホテルのリネン交換の仕事をしていたが高齢を理由にその職を失うことになり、新しい職を探すもみつからない。

生活保護を検討してみては?」と提案されたときは「もう少し頑張ってみます」と気丈に答えていたのに・・・。

PLAN75に契約してしまう。

映画の中では75歳以上の生きることを選んでいる方々は肩身が狭い。

子や孫のことを考えたら死を選ぶ方がいいという風潮にさえなっている。

 

わたしが走り始めたのが20年前くらいですが、それと同じくらいの年月の未来に『PLAN75』を検討しなくてはいけない歳になるのだって考えると現実味を帯び、怖くなった。

すでに世の中についていけないなーと思うことも多々ある。

キャッシュレス決済、チケットレス、レースのエントリーや受付も。

先日からPCの調子が悪くなったことも相まって、すごく気分が落ちてしまった。

なんでこのタイミングで観てしまったのだろう・・・🥲

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wi-fi接続ができなくなり「インターネットに接続できません」という状況をなんとかするべく詳しい人に色々教えてもらいながら修復を試みた。(Oさん、Uさん、貴重な時間を割いていただきありがとうございます!)
アップルサポートに聞いた方法もいくつか試してみた。

けれどwi-fiは未接続のままで解決せず。修理?買い替え?と考えていた。

だけどアドバイスもらって目からウロコでした!

wi-fi接続できなくてもインターネット接続できればいいわけで。

無線がダメなら有線で。

イーサネットケーブルで繋げて復旧。(イーサネットって言葉を初めて知りました)
そもそもPCは机の上から移動させることもないわけでケーブルと繋がっていても問題なし。

自分で絵に描いてやっと理解できたアナログ脳です。最初はモデムとルーターの違いもわからなかった。

ということでやっと浮上できました。

 

結局のところ、自分でできないことは人に助けてもらうしかない。

「助けて」と言えることが大切なのかな。

映画の中のミチもきっと今後は他人に助けてもらうのだとわたしは信じたい。

 

 

 

 



 

水汲みとスタンプラリー

やっと秋晴れが続くようになりました。

箱根も丹沢も山は混んでいるかなぁと思い、ヤビツ峠走へ!

ただ走るだけじゃツラいから、復路はヤマスタスタンプラリーをしてみました。 

yamasta.yamakei.co.jp

 

f:id:kobitoku:20221031072014j:image

みんなが走っているヤビツ峠走ルートを少し外れてみればのどかな風景が広がっていました。

途中、一番びっくりしたのは実朝くんの首塚があったこと。

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歌碑もあったけど全く読めないw

 

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水道記念公園。水が汲めるかなと期待したが水飲み場はなし。

 

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なんだかんだ30キロ超えたのはヤビツ峠の先の護摩屋敷の水まで行ったから。

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ここの水で帰ったらおいしいコーヒーを淹れるんだ!と思うと頑張れた。

f:id:kobitoku:20221031074511j:image

ITJの参加賞のコレが400mlでコーヒー二杯分に程よかったです❣️

 

ところで先週末にPCの具合が悪くなり、スマホからのブログ投稿です。

時間かかるし、リンク貼り機能などサクサクできないストレス。。。

これ直るのかしら?

とりあえず今週も頑張っていきましょう。

(という訳で返信など色々遅めになりそうです)