こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

おいしい日光

さて、今回も高低図とスケジュールはざっくり手書きのものを用意。

いつものように気になるエイド食をメモしてます。

A1でコロッケは食べられたけどそれ以降はエイド食が一部売り切れ状態。

塩ようかんとあったのはわたしもよく補給食として使う「かし原の塩羊かん」でした。

A2での一口ようかんがおそらくご当地羊羹だったのではと思うのだけど、すでに売り切れでした。

ご当地和菓子「鬼怒の清流」に至っては一度もお目にかかれませんでした💧(後泊したホテルの売店には売っていたけど・・・)

黒棒名門だけは豊富にあり、持っていっていいですよーとスタッフさんに言ってもらえたので持ち帰りました。ウン付きシューズを洗ってくれた旦那さまに進呈。(九州出身の彼は懐かしがっておりました)

 

で、今回初めて知ったのですが日光っておいしい羊羹屋さんがいっぱいあるんですねー。

serai.jp

そして湯波も名物。

京都は「湯葉」で日光は「湯波」って知ってました?

ゆばとは豆乳を加熱したときにできる薄い膜のことですが、京都ゆばは一重で膜を引き上げたもので、日光ゆばは二つ折りにして二重に引き上げるので厚みがあるそう。

なるほど。

おみやげに買ってみました。

水ようかんも。

この水ようかんがめちゃくちゃおいしくて。

甘さは控えめ、ちゅるんちゅるんで寒天の固さが限りなく弱いというかなんというか瑞々しくて最高なんです。スルスルといくらでも入る〜

クチコミを見ると、どの羊羹屋さんもおいしいみたいなので次回行くときは食べ比べしたい!

で、今回はなぜ湯沢屋さんの水ようかんにしたかというとですね・・・

レース前日の夕食をいただいたお店のデザートに出てきたからなんです↓

美味しいお食事の最後にこの絶品水ようかん!!!

参りました。

 

で、ここからが本題。

夕食をいただいたお店は栞さん。

shiori-nikko.com

一品一品出来立てのお料理を順にサービスしてくれます。

お通しは湯波とほうれん草としめじの和え物。

🍻

次に揚げ出し豆腐。

👍👍👍👍👍 ヤバイ!

揚げ出し豆腐の出し汁を全部飲み切る。

あと湯波のお刺身もおいしい。

湯波の煮物  これもお出汁が美味すぎる〜

もちろん飲み干します。

湯豆腐  期待通りの出汁のうまさ!

そのままでもお召しあがりいただけますが、自家製のポン酢もお試しくださいとのことだったけど、そのままでいいです!そのまま!!

でも絶対、自家製ポン酢もおいしいに違いないからとポン酢でもいただいて、のけぞる二人。

わたしとわたなべさん、ここまで「うまい」と「ヤバイ」の言葉しか交わしてません。

このあと鱒のグリル、ご飯味噌汁お漬物、水ようかんと続きました。

はぁ〜💕  全部おいしくて優勝でした。

湯波ってタンパク質が豊富で消化もよく、レース前日の食事にぴったりですよね。

あまりに美味しかったので翌日のランチにも行ってしまった。

ランチでは湯波丼を。たっぷり湯波を堪能しました。

こんな素敵なお店をみつけてくださったわたなべさんのリサーチ力がすごいと思いました。
水ようかんのお店の名前もわたしは覚えていなかったけど、わたなべさんは記憶されており、何かと頼りになりました。ほんとありがとうございました!

 

さてと。

日光で見た鳥の話は次回に。