後泊は光徳温泉。
翌朝、朝食後に周辺を鳥見散策。
気温は4度。
今日がレースなら最高なのになーと思うような晴天。男体山もキリッと見えました。
ほんの30分くらいの散策でしたが、アカゲラ、コゲラ、シロハラ、ゴジュウカラ、そしてツグミが山ほど出現。
7月に戦場ヶ原を散策したときもアカゲラが多かったのでこちらではアカゲラはみつけやすい鳥なのかしら?
いずれにせよ、一年を通じてたくさんの鳥が見られそう。日光はほんといいな。
ホテルをチェックアウトして湯元温泉に向かいます。
光徳温泉から湯元温泉まではハイキングコースでつながっていますが、ちょっと時間もないので湯元温泉から刈込湖までピストンのプチハイクです。
登山道の入り口は湯の平湿原。あちこちで温泉が沸いている湯畑です。
手をつけてみたら50度くらい?熱かった。
場所によっては適温で、広大な足湯ができそう。
ここではコガモがまったりしてました。
トレランガイドブックにも載っていたコースで、走りやすいところもありトレランで来たら楽しそう。
途中でルリビタキ♂に会い、立ち止まったりしてほぼコースタイムの1時間5分ほどで到着。
山の中に忽然と現れる静かな湖です。
コーヒー飲みながら20分ほど休憩したけど鳥は現れず。カモがいるかなぁと思っていたのだけど。(カモに餌をあげないでくださいという看板はあった)
復路も1時間ほどかけて。今度はルリビタキの♀も出てきてカワイかった。
ビジターセンターのサイトで見たら、切込湖・刈込湖でのルリビタキはまれに見る鳥とあったのでラッキーだった。
残念だったのはハイキング前に目の前の湯ノ湖にたくさんのカモ類が浮かんでいたのに「帰りでいいや」とスルーして登山口に向かい、下山してみると1羽もいなくなってしまっていたこと。やはり鳥との出会いは一期一会と肝に銘じなければならないですね。
日光旅ランの最後は星野由香里さんご夫妻のお店Ametsuchiに立ち寄り。
今回のレースのコースディレクターである由香里さんに、コースマーキングが完璧だったこと、すごく楽しいレースだったことをお伝えできてよかったです。
看板にゃんこもなつっこくて可愛かったな〜
ということで日光レポは終了。
次はITJだよ!(9月から怒涛の月イチレースのラストです)