こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

近所がおもしろい

6/4近所の川でカンムリカイツブリを発見!!写真だと何かわからないですがカワウとも違うし、カモ類と見間違えたりもしていないです。
カンムリカイツブリはこの辺りでは冬の間しか見られない鳥。冬鳥はだいたいGWを境にすっかりいなくなります。山ほどいたオオバンも一羽もいなくなってる。
5/11の江ノ島探鳥会で片瀬西浜からの観察で海上に夏羽のカンムリカイツブリが見られたと報告があったのでその頃いたことは確か。
でも6月でもいるんだ・・・。
BIRD FANの投稿写真には昨年の6/17神奈川、2016年7/13千葉という観察記録もあったのでそれほど驚くことではないみたいだが。

先日書いたように5/8の朝ラン中にルリビタキに遭遇したのだが、同じ頃、近所でコサメビタキに遭遇していた某ブロガーさんがいた。
簡単に説明するとルリビタキは繁殖期は標高の高いところ(1500m〜)にいる鳥で冬の間は標高の低いところに移動する。
コサメビタキ夏鳥で東南アジア方面から日本にやってくる。だけど江ノ島近辺では繁殖しない。もっと山地で繁殖する。
どちらもたまたま移動中の鳥にバッタリ会えたというラッキーな遭遇。
いつものランコース、いつもの散歩コースで。
いつもの見慣れた景色だからこそ、いつもと違う鳥に気付けた。
そのことがスーパーう・れ・し・いのだ。
昨日は今シーズン初のカノコガ。
なんだか鳥の行動が活発な朝だった。この場所で初めてカワセミが飛んでいくのを見た。

本当は丹沢・箱根の鳥の話をするつもりが近所の話で終わってしまった。
つづきは次回に。