こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

スバナ通り

江の電の島駅から江の島へ向かう道それがスバナ(州鼻)通りです
ギャラリーのお隣は玉屋ようかんさん。
ギャラリーへ打ち合わせに来たときにお茶とようかんをごちそうになりました
とってもおいしくて、それでここに決めた!と言ってもいいくらい

反対隣りは牛肉店。
窓越しにおばあちゃんがお肉をさばいているのが見えます。
ときどき包丁を持ったおばあちゃんと目が合ってしまう・・

その隣りはイベント開催中の江ノフェスハウス。
江の電グッズ(手ぬぐいもあり!)も買えます
休日にはプラレールも登場し、子供たちがかぶりつきに。


どうぞお越しください!

毎日のおさんじは近くの湘南堂パン屋さんで。「今日はあったかいねー」とか「雨降っちゃったねー」とおばちゃんが気さくに話しかけてくれます。ご近所の方々も寄ってくださいます。洒落たお店はありませんがスバナ通り好きです。

昨日はクツ勉強中の方が何人か来てくれました。皆、熱心にクツを眺めていて初心を思い出します。わたしも、何もかも知りたくて、クツのことで頭がいっぱいで夢中だったときあったなぁ・・・と。

などというと今は夢中じゃないみたいですね。そんなことはありません。今でも一途に思ってます。
20年以上経っても飽きることはないのが靴つくりです。だけど「もう何年くらいやっているんですか?」ときかれるたびに「20年以上・・・」と答えると自分でもどんだけオバサンなんじゃ!って思って、ちょっと・・ね。
今の靴学校の学生さんが生まれた頃に始めてたって気付くと・・・。
なのに成長していない・・・。は〜〜っ
がんばります。
期間中ずっと朝なべ、夜なべでつくっているクツ、明日には並べられそうです←遅過ぎ

おまけ・本日のまめぐいはざくろ
秋もすっかり深まりました。
今朝の富士山は白いベレー帽でした。