110Kの部に出ます。
昨年は60キロ地点の関門時間に8分オーバー。
今年こそはと思ってこれまでとは違うアプローチで挑みます。
まず大きく違うのはペーサーをお願いしたこと。
60キロ地点からフィニッシュまで伴走してくれるペーサーを熟女練仲間のJunさんに依頼。
過去に信越五岳を完走されているし、これまで何度も一緒に走っているのでわたしの走力や走り方も全てお見通し。気心知れたこれ以上ないペーサーです。しかもペーサーするためにこの夏しっかり走り込んでおられて。。。それを知るからにはわたしも走らざるを得なかった。
ペーサーと合流できる笹ヶ峰エイドまで設定の時間でたどり着けば絶対Junさんがフィニッシュまで導いてくれると信じて臨みます。（なんという他力本願）
先日Junさんからどんな状況でも食べられるもの、飲めるものってありますか？ってきかれたので考えてみたのだけど、レース中に食べるのは苦手でいつも補給を満足にできていないから何も思い浮かばず・・・。そんなだからロングの練習中にコンビニに寄ってもお店の中をぐるぐるするばかりで買うものを決められないということも多々あり。
でもそういう時に缶のカフェオレを飲むことが多いことに気づいた。
飲みたいから飲むというよりは決められないからこれ飲むかって感じ。
それで、何気なくJunさんに「缶カフェオレかなぁ」と答えたあとはカフェオレをおいしく飲む練習を続けました。
今日が最終回。海の家も骨組みだけになってました。
不思議なもので暗示がかかって、「カフェオレ飲めれば大丈夫👍」になってきた。
あと信越は登るより、走る練習が必要と思ってやっていたのが川沿いの道を灼熱の関川沿いとなぞらえて走る練習。
この夏、7回走りました。
アップダウンなし、遊歩道の草むらとじゃり道とアスファルトの道をつないで往復15キロ〜17キロくらい。
どちらかというとこれまでは近所のトレイルを走るばかりだったのでこれは新しいアプローチでした。
近所のトレイルは毎週日曜日にラン友さんたちが"ぐるぐる"走るのに便乗して一緒に走りました。30度超えとかの日にひとりでは絶対めげてただろうなと思います。
寒いのもそうだけど暑いのも玄関出るだけでも一苦労ですもん。
あと走る系はヤビツ峠走、高尾の林道練、大倉U練。これも仲間のおかげで走れました。
夜通し走ったのは箱根ガイリーンと小田原からの帰宅ラン。
7月 255キロ 累積標高9900m
8月 267キロ 累積標高6200m
いつも目安にしているのは200キロ、6000m。これをクリアしつつ目標通り故障せず走れました。
暑さを言い訳にぬるいと言えば結構ぬるかったランしかしてないのだけど無理なく故障なくが50代後半のランニングのモットーですから。
7月と8月は日光白根山、甲武信ヶ岳、雲取山、北岳（見ただけ）と百名山4つに登れたのも良かったな。
で、笹ヶ峰エイドへの到着時間なんですが、完走するためには昨年より50分縮めなくてはいけない設定で・・・
（震え声）
🙏何卒〜
