冬、断然おいしくなるほうれん草!
茹でるときのちょっとした工夫をここにメモ。
料理本などでは火の通りにくい茎から鍋に入れるとありますが、反対の葉から鍋に投入します。これは小林カツ代さん流。植物って空に向かった葉から雨を吸収する。だから葉からお鍋に入れるとすぅ〜っとお湯の中に入ってゆくんです。大鍋にお湯をグラグラたっぷり用意できるのならいざ知らず、家庭の小さなお鍋でひと束まるまる一気に茹でてしまおうなんてときは葉から入れてみてください。こびとくはいつもこうやってます。
そしてほうれん草は他の葉ものより少し長く水にさらした方が味がよくなります。
以上、こびとくのエプロンメモでした。
さて今日は七草。もうお正月とはサヨナラです。ひや〜っとしていた仕事場もすっかり暖まってきています。取り仕事の方もいっぱい仕事が入ったのでまた忙しい日々が始まります。
がんばるゾ〜!
おいしく茹で上がったほうれん草は
炒めた里芋とベーコンとあわせて塩こしょう
ほくほく、しゃきしゃきの里芋おいしいです