こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

雲取山でテント泊

4月、箱根で10キロ歩いてからのソロキャン→6月、テント泊装備背負っての塔ノ岳ピストンとステップアップしてきた。

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なので今度は実際に山でのテント泊体験。選んだお山は雲取山

雲取山は何年か前に行ったことありました。

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危険箇所など怖いところはなかったのを覚えているので、もう準備の段階から楽しみしかない。

前日に測った荷物の重量は10.5キロくらい?(今回は双眼鏡は入れず)当日はもうちょい増えたか?

家から登山口まで4時間。電車やバスの中がつらかった。荷物デカすぎ重すぎで。

 

午前9時20分、鴨沢バス停スタート🚶🏻‍♀️🚶🏻‍♀️

舗装路を登って行き、駐車場を過ぎて本格的に登山道に入ったら、しばらくなだらかなトレイルが続きます。

途中には平将門の迷走ルートの看板あり。

湯を沸かしお茶を入れたという「茶煮場」のそばには水場あり。

 

「風呂岩」この場所で将門が風呂に入ったそう。岩で即席の風呂場を作って入浴したあと痕跡を消したそう。その名残りの岩が残っている場所。

お風呂を沸かせるくらい水が豊富な雲取山。水場はちょいちょいありました。

平将門迷走ルートについては面白そうなのであとで調べてみよう。(なので残りは省略します)

 

途中の七ツ石小屋で休憩。ここも10張りくらいテント泊できるそう。

手描きのメニュー表カワイイ。

手ぬぐいも買いたくなったがガマン。版画ぽい柄いいですよね〜

 

小屋から25分ほど登って七ッ石山。巻き道もあり。

 

マルバダケブキの向こうに有名なダンシングツリー。

この辺りにはマルバダケブキがたくさんあったけれど花はこれからのようです。

 

午後から雨との予報通り、お天気は怪しくなってきます。

霧の中、前方に茶色が見えたからまた平将門の迷走ルート看板か!と思ったら、鹿でしたw

 

このあと本格的に雨が降り出したので小雲取山の登り途中でレイン上下を着る。

眺望もないことだし、雲取山山頂に行くのは止めにして東の巻き道で山荘に向かいます。

1時間くらいは雨に濡れてたのかな?

たいした雨ではなかったけれどシューズはびしょびしょになりました。。。

15時10分 雲取山荘着。受付をしてテント場へ。

山荘の横に乾燥室があったけど、テント泊の人はご遠慮くださいとのことでした。

水場は山荘の目の前に流し台があり蛇口がいくつも設置されていて自由に利用できました。

トイレも水洗!!(和式です)

靴を脱いで入るのでサンダルを持っていくと便利。わたしはビーサンだったので靴下を脱がねばならず、ちょい寒かったので5本指靴下を持ってくればよかったなと思いました。

同行の熟女Mさんはそのあたりも抜かりなくさすがでした。

雨も弱まり、設置完了。

キャンプ場の区画サイトしか利用したことなかったから、どこにテントを張ったらいいかが皆目わからず。悩みました。

そうそう、テント設置の前にお米を水に浸しておくの忘れずに。

 

山でメスティン炊飯したくていつものセットを持ってきてました。

固形燃料はガスバーナーより火力が弱いので標高2000mくらいならお湯も沸くがそれ以上の標高では難しいと知り、今後、高山ではポケットストーブによる自動レシピは諦めます。

今回の雲取山は2000mほどなので大丈夫でした。

炊けました❣️

付け合わせはマッシュポテト。あとはフリーズドライの野菜スープを添えて。

うーん💕満足。

夕飯食べたらもう何もやることなく。それが主婦にとっては一番の贅沢よね。

 

ということでおやすみなさい💤 (まだ20時前でした)

 

下山と鳥の話は次回に。