こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

道しるべに会いに行く

駿河小山駅を午前8時スタート🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️

ちょっとお久しぶりの富士箱根トレイルです。

富士箱根トレイルと言えば岩田さんの道標。こびとく日誌でも何度か登場しています。

kobitoku.hatenablog.com

初めて見たのは2013年5月でそのときは『ちょっと多すぎるのではと思うくらいいっぱいあります』と述べておりました。

 

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こびとくのお気に入りは『ホトトギス』(2014年8月撮影)

 

2017年6月のときは朽ちていく道標を寂しく思っていました。

この時のエントリー記事にある足柄峠方面の案内道標が現存する中で一番きれいに残っているそう。

kobitoku.hatenablog.com

岩田さんは2017年10月に90歳でご逝去されたそうです。

したがって今後新しいものは設置されないので、残されたものは朽ちて、どんどん数少なくなっていくと思います。

今回、久しぶりの富士箱根トレイルで数少ないながら残っているものを撮ってきました📸

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トレイル入り口に向かうときに出迎えてくれた。

 

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修復されたのだろうか?とてもきれいでした。

 

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これも色付きで綺麗だったのに、残念、ピンボケ。

 

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こんな風にもう立ってはおれず、判読も難しくなってきたものが多い。

他にもいくつかは残っておりましたが寂しくなってきて撮影せず。

 


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世附峠にあるこの大きな道標が一番最初(1994年頃)に立てられたものらしい。

他のものが木製(廃材を利用)であるのに対し、これは鉄板だとか。

岩田さんどうやって運んだのだろう?

 

今、読み返しております。


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在りし日の美しい道標の写真と解説。

このトレイルを道標に導かれ歩かれた方々のブログ記事も紹介されています。(こびとく日誌は紹介されなかった・・・)

 

 

さて、道標めぐりと共に今回のもうひとつの目的だったヤマスタスタンプラリー。

こんなに集まりました❣️
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スタンプラリー仲間Jさんと力を合わせ、取りこぼすことなく終了。

それなのにコースタイム×0.5で走り切ったわたしたちってばスゴイ。それだけ走りやすいトレイルってことでもあります。

富士箱根トレイルスタンプラリーは全部で11ヶ所。あと足柄峠と須走口五合目の2ヶ所が残っています。

ってことは、真夏の峠走を2回しなくちゃいけないんだろうか・・・・(やりたくないー)

 

富士箱根トレイル、鳥と花の話は次回に続きます。