こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

手描きの道標









富士箱根トレイルと言えば岩田さんの手描きの道標!!
訪れる人を和ませ、同地を詳しく案内してくれます。
朽ちてしまったり、壊れてしまったからか以前より数が少なくなってしまった感があるのが淋しい。
自治体の設置した立派な道標もあるけれど自治体のは大き過ぎるんだなぁ。
葉山アルプスでの道標もそうだけどその地を愛するどなたかが設置したものの方がわかりやすかったりする。
岩田さんのは山のシルエットに切り取られてて現在地がわかりやすい。ここからは急坂だからちょっと休んでいきなさいなんていうアドバイスもうれしい。
以前、道標をめぐって小山町と岩田さんの裁判が行われているというテレビの報道をみたけど・・・
公式なものの方が良いという考え方もあるとは思いますが、わたしはこういう手描きのもの(例え多少説教臭くても)がいいなーと思うのです。
この道標の柱には空き缶や鍋が被せられているのも面白いです。
今回はマイペースで進んだので道標もしっかり確認できて良かったです。