こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

牛乳かん

今日のおやつはフルーツ牛乳かん
レシピはコチラを参考に


粉寒天をはじめて使いました。
今さらながら、寒天とゼラチンの違いって???と疑問に思ったので調べてみました。

ざっくり言うと・・・
寒天は植物性、ゼラチンは動物性

ゼラチンはプルンとしていて柔らか、寒天はしっかり固まる。
ゼラチンは冷蔵庫で冷やさないと固まらない、寒天は室温でも固まる。
そして寒天は高温にしないと溶けないという性質があるそう。
レシピにある、溶けたら1〜2分煮るというのはそのためです。粉寒天は水から煮ます。
なのについゼラチンのときのクセで適当にやっちゃいました。(ゼラチンは80度くらいですぐに溶ける)
しかもシロップと牛乳を最初に合わせてしまっていたので牛乳をフツフツ煮るのはよくないと思い、火を止めてしまいました、その結果、何時間経っても固まらない〜〜〜シロモノに。
仕方なくゴックンとフルーツ牛乳を飲みました・・・orz

仕切り直して、次はシロップに粉寒天を振り入れフツフツと煮ました。しっかり溶けてから牛乳を。
型に流し込んだら冷ましている間にもう固まり始めてました

実家では寒天と言えば棒寒天で、金沢のおせちには卵を寒天で固めたえびす寒天(通称べろべろ)が定番です。
子供ができるお手伝いのひとつでもあります。水に浸して柔らかくした棒寒天をお鍋にちぎって入れて溶かす作業はよくやらされました。
あとよくつくったのがカルピス寒天。アルミのお弁当箱に寒天液を流し込んだら、缶詰のみかんをのせていくのも子供のしごとでした。

去年はミルクプリンにはまってたけど今年は牛乳かんにはまりそうです。