こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

キスミレ

忍野トレイルはスミレの宝庫覚えたばかりのエイザンスミレ発見
これもかな?ギザギザ葉っぱが目印。
違うように見えてこれもやっぱりエイザン?
ちゃんと葉を写さないとダメですね
(葉がないように見えるってことはアケボノスミレ?)

白色だし、葉っぱギザギザだしヒゴスミレかと思ったけど
エイザンスミレの白色バージョンなのかも。
でもギザギザの切れ込みが深いからやっぱりヒゴスミレ??
と、寝られなくなります・・・

そんな中、スッキリわかりやすいのがキスミレ。
山ガール二人組が撮影しているところに声をかけて教えてもらいました
富士山周辺にあって稀少なんだそうです
図鑑には富士山麓が北限とあり、本州四国では出会うことは少ないとありました
大陸系の植物でかつて大陸と陸続きだったころに移り住み、
今の分布は点状に残された遺存種と考えられているそう。

そんな希少種も杓子山周辺にはあっちにもこっちにも!
急斜面に顔を近づけるように登っていると目の前に現れます
来週の"すごいレース"中にみつけるランナーさんもいるかなぁ・・・

おまけ・本栖湖からの富士山
一日中、雄大な富士山を眺められましたが
どっちかというと芽吹いたばかりの若葉の方に圧倒されました
あの柔らかい、新しい、若い、黄緑色は他には出せない色
緑にばかり目がいくのは疲れている証拠とも言われたことあるけどそうなのかしらん?

今週もサンダルがんばります!!