こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

新春恒例・インターネットバードソン

箱根五区ランとともに新春恒例なのがインターネットバードソン。

今年は元旦から14日まででした。

2020年より参加してますが今年の期間が一番短かったみたい。

期間中にどれだけの種類の鳥をみつけられるかを競うわけですが、昨年は69種。一昨年も69種。

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今年は65種でした。(例年通りバリケンは家禽なのでバードソン上はカウントされず64種となります)

全国一位の方は200種超えててびっくり。

わたしは今回は遠出はなしで全て神奈川県内での記録です。

なのでこんなものかなぁというところ。

先日の丹沢湖で一番数を増やしました。

kobitoku.hatenablog.com

 

今回新しく訪れてみた探鳥スポットは舞岡公園

いろんなのが見られるよーと聞いてはいたけれど、公園なんでしょ?と甘くみてました。(すみません)

なんか走れそうなところもあったし

 

移築された古民家もあり。

 

自販機もゴミ箱ないけど手づくりの品を扱う小さな売店もあり。

 

谷戸の地形を生かしたすごくいいところでした。いくらでも長居ができそう。

舞岡駅から歩きましたがここは本当に横浜市?と思うくらいののどかな田園風景で。

で、広い敷地内でどうやって鳥を探すかですが『カメラマンがいっぱいいるからすぐにわかるよ』と教わった通り、望遠レンズのいっぱい集まっているところで初めてのヤマシギを見ました。

『〇〇に行けば××が見られる』という情報を元に見にゆくのは禁じ手のようには思うけれど、やっぱりなかなか巡り会えない鳥に出会えると嬉しいものです。

バードソン期間中はこのように節操なくなってしまうわたくし。

 

最終日は朝から近所の緑地〜鎌倉山をしらみつぶしに歩き、ハシビロガモシロハラ、クロジ、ノスリをみっけ。

いるはずなのに期間中に会えなかったのはエナガホオジロビンズイ、あとタシギ、イカルチドリかな。

ミユビシギも年末年始ずっとお目にかかってません。

バードソン期間は終わったので、今後は偶然の出会いを求めていこうと思います。

 

偶然の出会いと言えば昨年末のこと。

夫と二人で忍野八海周辺を歩いていたときに頭上をアトリが200羽くらいの群れで飛びました。カメラマンどころか他に誰もいない場所。

こういう瞬間が醍醐味だと思います。

力強い羽ばたきの音、ささやくような声。

今年も感じるバードウォッチングをしたいと思います。