こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

インターネットバードソン終了

昨年同時期のインターネットバードソンでは50種の鳥をみつけました。

kobitoku.hatenablog.com

(去年は富士山の雪がいっぱいあったんだ)

 

結果からいきます。

今年は64種でした!!

昨年はお正月に富士五湖方面に行ったりもしましたが今年は全て県内というかほぼ市内。

近場での観察でこんなにみつけられて嬉しいです。

年始に近隣で見られそうな鳥の名前を紙に書いて、みつけたらマーカーで消していく作戦でモチベを上げました。

見られそうで見られなかったのはミユビシギくらいかな。

インターネットバードソンは今日で終了ですが2021年も100種チャレンジをしようと思っているので引き続き観察とカウントは続けます。

 

今回はカモ類いっぱい見ました。

オシドリマガモカルガモオナガガモヒドリガモハシビロガモホシハジロキンクロハジロ、スズガモ、ヨシガモオカヨシガモコガモの12種。

オシドリは昨年末にみつけたあの場所で。

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餌付けされているのかわたしが近づくとどんどん近づいてきたホシハジロ軍団ですが、そばにいた子供が奇声をあげた瞬間に全員で水に潜った。その素早さもすごいし、のほほんとしているようで警戒心もちゃんと持ち合わせていることを知った。

 

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電線に止まっていたチョウゲンボウ猛禽類の識別は全然だったけどこれは近かったからじっくり見られた。

その数日後、全くノーマークの場所で小さめの猛禽類が低空飛行。

ツミかチョウゲンボウか?

尾羽の先端にはっきりと黒い帯があったのでチョウゲンボウでした。

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そしてやはり電線に止まる。

尾が長く見えて人工物にとまることが多いのがチョウゲンボウ

 

イソシギは何度も見たけどなかなか出会えなかったイカルチドリ

イソシギより小さいのだと勝手に思っていたけどイソシギより大きくてずんぐりでした。

わたしが見たイソシギは本当はイカルチドリだったんじゃないか?と思っていたけれどイソシギイカルチドリは識別むずかしくなかった。

 

感慨深いのは江ノ島で出会ったトラツグミ

自分ちの庭のような江ノ島だけど初めての出会いでした。

ボーッと歩いていると気づかないけれど、耳を澄ませば出会いは転がっている。

あとみんな大好きカワセミはそこら中にいましたね。(都会派の鳥)