2021春のインターネットバードソンが終了しました。
今回、期間中に観察できたのは53種。
結構がんばりました。
昨年の同時期のバードソンでは36種↓
kobitoku.hatenablog.com
近隣で観察できた鳥はほぼ昨年春と同じです。いつも見かける基本種は同じでした。
違ったのは少しだけ足を伸ばして大磯のアオバトを見に行ったことと、大庭の田んぼでコチドリとキジに出会えたこと。
大きく違ったのは長野県に遠征したこと。
八ヶ岳方面でコサギ、ヒガラ、コガラ、イカル、メボソムシクイ、センダイムシクイ、カッコウ、ジュウイチ、ホオアカ、ビンズイ、ジョウビタキ、ノビタキ、キセキレイ、カイツブリの14種を観察できました。
ズルをしたわけではないけれど飛び道具を使った感じはありますね。。。
なので近隣では53-14=39種ということになります。
- 近所の森にいるはずなのに去年も今年も出てきてくれなかったのがモズ。秋冬にいつもいる場所はわかっています。でもそこに何回行ってみても会えなかった。この季節はどこかに移動しているのだろうか?
- 去年はというか、いつも普通にいるし絶対すぐに会えると思っていたヤマガラが最後まで出てきてくれなかった。ある日の朝ランで声が聞こえたように思ったけれど、どうせまた出てくる日があるだろうと深追いしなかったのが悔やまれます。ヤマちゃんはいずこへ...
- この季節にいるはずがないのに近所の川に浮かんでいたのがヒドリガモのメス。何度か目撃。仲間はみんな渡っていったはず。以前にも書きましたが渡れず残っているのは怪我をしていたりして渡れない個体だということ。少し羽根が曲がっているようにも見えました。1種増えたのはいいけれど切ない。
- 先週末、アトリエkikaさんへサンダルをお届けに行った🚲帰りにも森に入りました。昨年、カメラマンさんたちがいた場所で待ち伏せ。時刻は午後5時。この時間にはさすがに誰もいません。気配を消してじっと待っていたら「ホイホイホイ」とサンコウチョウの声がすぐ近くに!👍待っている時間が良かった。すぐ近くに住宅地があるとは思えないくらい、深い森の中にいる気分だった。
5/22~6/6、この期間のランニングは常に双眼鏡を持ち歩き、立ち止まり多くて細切れ。
バードソンが終わって、今朝、久しぶりに10キロ止まらずに走りました。
大庭の田んぼは川沿いの遊歩道を走っていけるので今後も通ってみたいと思います。
wetlandって生き物にとって大切なんだとつくづく思う。
全国のバーダーが集中的に鳥を探したこの期間。
わたしもずっと耳を澄ませて、目を凝らしてました。
いつもは聞こえないものも聞こえるようになる。見えていなかったものも見えるようになる。
たくさんの気付きがあり楽しかった。
ここのところ、近所でしきりにイソヒヨドリの声がします。
しかも朝の4時半前から。
なんでだろう?なんでだろう?って調べてみると・・・・
長くなったので、それはまた別の機会に。
追記・バードソンでは家禽は対象外だそうで、53種の中にバリケンが含まれていたのでバードソン的には52種ということになりました。