こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

浜崖

ランニングの距離を延ばし、茅ヶ崎港方面まで走るようになって気付いたことがある。それは『浜崖キケン』の立て看板。荒天のあと、サイクリングロードのすぐそばまで高波によって砂浜が削り取られ崖のようになってしまっているのだ。
先週の春の嵐の一日のあと浜崖になってしまったようでその前の週にはなかった立て看板と柵ができていた。浜崖という言葉は初めて知ったが、昨年の台風あとの鵠沼海岸もまさに浜崖だったんだなぁと思う。
近年、このように砂浜が浸食され続けているという。
削り取られた分、また砂を持ってきて平らにブルドーザーでならしているらしいがすぐにまた波に持って行かれてしまうとか。茅ヶ崎生まれのお友達も「子供のころはもっとずっと砂浜が広かった」と言っていた。そういえば6月に開催されていた砂浜を走る「湘南ビーチマラソン」も浸食のため昨年から開催中止になったときく。相模川河口の干潟ももう干潟ではなくなり渡り鳥の姿もあまり見る事ができなくなったともきいた。
とこの手の話題はつきないようだ。

片瀬西浜も片瀬漁港の建設の影響を受けて変化しているらしい。


ところで合い印の不思議。貼り合わせるところにつける合い印は目打ちで打ち、
見難いときはさらに銀ペンで印をつけるのに
なぜか貼る段になるとどこにあるかわからなくなってしまう。
消したい銀ペンの跡やツメの跡なんかは決して消えないというのに。
なぜだぁ〜?