さすがに暖かくなってきたのでチャンを固めに煮てスクイ縫い。昨日の肩の力を抜くっていう話の続きで言えば、このスクイ縫いは力入りっぱなしのこびとく。スクイ錐を刺すとき、抜くとき、糸を引いて締めるときなど必要以上に力が入っていると思われる。手縫いではバカ力ではなく瞬発力が必要。毛針を両側から引くときもヒュンッと素早く、糸を締めるのもジリジリやっていては全く締まらない。力を入れるところ、抜くところがあるのである。
こういうのを想像してみてください。
固く閉まったビンのフタ。開けようとウーンと力を込める。開いた瞬間、中身をぶちまける・・・。
力の入れ方が間違っている・・・。今の自分。
まっ、習うより慣れろですかね。
昨日も夕食後、再び仕事場に入った。
頑張ってます。お待たせしている方々、もうしばらくお待ちくださいね。←最近コレばっかり