こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

千円富士のキャンプ場

朝晩冷え込むようになりました。

テント泊するにはちと寒そうだけど本栖湖の浩庵キャンプ場へ。

kouan-motosuko.com

その前に立ち寄った薪屋さんがめちゃくちゃ良かった。

薪の種類が豊富で。

それぞれの樹木の特徴が詳しく書かれています。

燃やし比べしたい!

いろいろ説明もしてくれるし、何時間でもいられそうな薪屋さんでした。

 

で、浩庵キャンプ場に到着。

あの黒い四角いテントはサウナ?!

湖畔最前列は眺めが良くて人気のようですが結構斜めってるのでわたしたちは林間サイトで設営。テントは夫、わたしはコットや椅子やテーブルの組み立てと黙っていても役割分担して設営できるようになった。やはり習うより慣れろ、ですね。

そのあと、中ノ倉峠まで散歩がてら登りました。

この洪庵キャンプ場の裏山を20分ほど登っていくとある中ノ倉峠展望台からの富士山が千円札に描かれている富士山だというのはここがUTMFのコースだということで知った。

2022年のUTMFは暗い時間で場所がわからないまま通過してしまったけれど2018年のときはここで素晴らしい富士山を見ました↓

撮影したのは朝の7時くらいで見事な逆さ富士でお札の富士山そのもの。

 

今回は午後3時くらいで逆さ富士は見られず。

 

けれどもキャンプ場からも時間と共に刻々と変化する富士山が見られました。

夕富士。

 

夜明け富士。

 

夜はもちろん10度以下でしたがシュラフを安物のとモンベルダウンハガー#3を2枚重ねで寝たら寒いことはなかったです。明け方5度くらいだったのかなぁ。

ダイソーメスティン1合炊きでご飯を1合炊いて、カルディのナッツライスの素とプチトマト、大葉を混ぜたエスニック風ごはん。ほんとはパクチーを入れるらしいが大葉で問題なかったです。

焼き芋も今回は上手くできました。(前回は炭になってた)

ハセツネでもらったシェラカップで飲むグリューワインで満足満足💕

あとは寒いから早々にシュラフに潜り込んで、読書の時間。

読んだ本のことはまたの機会に。

 

浩庵キャンプ場は『ゆるキャン』の第一話に出てくるキャンプ場だそうでゆるキャングッズもたくさん売っていました。売店では食材は扱っておらず、お菓子とかも最小限なのであらかじめ準備しておくのが良さそう。

自販機はなかなか充実してました。

 

ゴミは全て持ち帰りのルール。

有料でも回収してもらえた方がいいなとは思いました。

今回はオートキャンプでしたが、やっぱりソロ徒歩キャンに向いたキャンプ場は?という目線で見てしまうとゴミ回収はあった方がいいな。

翌日の午前中は湖畔の道路から逆さ富士が見られました。

中ノ倉峠まで苦労して登らなくても美しいのね。

 

あと、朝一番に鳴き始めた鳥はジョウビタキ(たぶん)。

ヒッヒッヒッのあとにカカカッではなく、ピュルルルルーと鳴いていたのだけどジョウビタキではなかったのかな?

近所では昨日からなんとなく声が聞こえてきてます。