先日、久しぶりのジャック&ベティでした。
コロナの影響で座席は隣り合わせにならないように❌がしてあり市松模様に座ります。
コロナで良いことなんてないけれど、でもこの他の人と距離をとって映画鑑賞できることはわたしにとっては快適で。映画館で前後左右に人がいないのはいい。
さて
タイトルに図書館の奇跡とありますが「奇跡」とは思わなかったです。
差別や偏見について改めて考えさせられた。あとマスコミのいい加減さも許せない。
監督主演のエミリオ・エステベス。アウトサイダー(83)、セントエルモスファイヤー(85)、ブレックファストクラブ(85)などの80年代青春映画にたくさん出ていましたね。
もうそれは観まくりました。こびとく大学生の頃。
のちの『星の旅人たち』(2010)も観ました。
エミリオ・エステベスファンというわけではなかったけれど。
あの青春映画の中のお兄さんが年月を経てちゃんとおじさん体型になったのを今回確認しました。(最後に脱ぐので観ればわかります)
ストーリーよりそっちが印象に残ってしまいました・・・
映画の中でジョン・スタインベックの『怒りの葡萄』の一節を暗唱するシーンがあるのだけど、それを読んだことがなかったので読んでいたらよかったなぁと思いました。
なのでドラマ『おカネの切れ目は恋のはじまり』に出てきた『方丈記』を今読んでいます。(苦戦中)
並行して『流浪の月』も1/3くらいまで読んでいますがちょっと辛い。
ちなみにどちらも図書館で借りました。
読書の秋、おすすめの本があったら教えてくださいね。