こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

KOTORI

海月ルイの「子盗り」を読んだ。「KOTORI」と表紙にあったから映画『WATARIDORI』なんかと勘違いし、鳥の話かと思ってしまったおバカなこびとく。「小鳥」ではなく「子盗り」だったなんて〜
子供のできない田舎の旧家の夫婦が産婦人科で赤ちゃんを盗むという行動に出るというところから物語は始まる。この小説、サントリーミステリー大賞を受賞している。ミステリーは好きな分野ではないのでノーコメントとしておきましょう。
土曜の昼下がり、ベッドで本をむさぼる幸せを味わうのは久しぶり。
やっとサンダル作りが全て完了!!!!

続けて、村上春樹の「東京奇譚集」も読んでいたら、バサリッと本が手元から落ちる。
図書館で予約人気ベスト3くらいには入っていて100人待ちくらいしてやっと手に入ったのに数ページで寝てしまう・・・ハッとしてまた読み始めても数分でバサリッの繰り返しなのだった。いやはや、お疲れサン!





そしてこちらは「千鳥」という名の手ぬぐい。
やっぱり「鳥」がつくとつい手が伸びてしまうようで・・・。

本物のチドリを見に行きたくなった。