こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

1年後(下駄骨折日記)

上・2017/10/3
下・2018/10/5

下駄骨折してギプス取れてからしばらくして取り始めたフットプリント。
取り始めてからちょうど一年になるので並べて比べてみました。
そもそも左右差がありバランスが悪いので美しい足型とは言えないけれど、一応指は10本写るようになりました。しっかり立っているという印象がフットプリントからうかがえます。
特徴は左小指に力がいつもかかっていること。左足のみ捻挫を繰り返すことはこれと関係あるのかも。
膝痛は右外側。
骨折後、2ヶ月半ほどのランオフを経て、昨年の11月中旬からランニングに復帰して12月の伊豆トレイルジャーニーではおっかなびっくり走り40キロ関門アウト。林道の下りが怖くてスピード出せなかった。
年が明けてからもトレイルでは木の根にのると足裏に違和感、ぐらつきあって怖いのでロードランをメインで。
でも1月末の藤沢市民マラソンではPB更新。
骨折の治療は11月で終了したものの左足首痛に悩まされ2月から整骨院に通う。足首痛はなくなり、UTMFも完走できたので5月からは右足の施術に。
現在は毎週毎週、足裏攻め。土踏まずあたりをギーギー押されています指をポキポキ曲げられてます
痛い施術はしません、とうたった治療院も多いと思うがわたしの通っているところは痛いです
毎晩、足指グッパーのトレーニングの他に最近は指歩きが加わりました。(結構これが好き)
まあ、ほんとに地味で変化もあるのかないのか・・・でもタオルギャザーは劇的にできるようになりました。
よくはわからないけど考え方としてはとにかく動くようにするのが目的。いろいろなトラブルの原因は動かせていないことみたい。カッチカチの足をしなやかな足にするべく頑張っています。

下駄骨折をキーワードに検索して辿り着いた方へ。(下駄骨折日記まとめて→
わたしも骨折したときは暇だったし下駄骨折に関するブログを読みまくりました。いつから走れるようになるの?早く治す秘訣はないの?後遺症は残らないの?このままびっこのままなの?
もう前のようには走れないの????????

大丈夫。骨は時間が経てばくっつきます。
くっつけば痛みもなくなります。
絶対、大丈夫。
ラン友が言ってくれた言葉で支えになったのは"故障じゃなくて怪我は必ず治るよ"
その言葉さえ、なかなか信じられなかった去年の今頃のわたし。タイムマシンに乗って励ましにいきたいw
だからあなたもきっと大丈夫。

しかしランナーにとっては走れなくなる期間ができてしまうのはマイナスです。
どんな練習よりも大事なのは怪我や故障をしないこと。わたしはそう思いました。
特に50代以降は。

ついでに自撮りしてみた足。
ハイアーチだし、靴底の減り方も外側、小指側なので回外足だと思っていましたが、どうなんだろう?
過回内?
わからなくなってしまいました。