こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

フットプリントで検証

しつこいようですが下駄骨折日記・その後のその後。
骨折は8月の終わり。ギプスは4週間。松葉杖は6週間。ランオフは二ヶ月半。
フットプリントでずっとつながらなかった足の外側がつながったのが11月の初め。つながってめでたくラン解禁でした。フットプリント的にはなんとなくそこがゴールなのかなぁ〜と思っていたのだけど違ってた。
左3/23 右11/7
ハイアーチが少し改善されている

骨折してない右足も!
外側の接地部分が太くなっているのがわかりますね。
左3/23 右10/3

さらにクローズアップしてみると・・

右足に関しては横アーチの改善も見てとれる。
モートン症候群で走るといつも指の付け根の裏が痛かったのです。
わかりにくいけど丸く囲ったところに圧がかかっているのでフットプリントでは+++と写る。(10/3)
それが左の3/23のプリントでは+部分がなくなった。
たくさん走るとまだ痛くなるときもあるけれどモートン痛はずいぶん減ったのです。グッパー効果スゴイ!!

フットプリントを取り始めた10/3と並べるとこの違い。
変化に感動すら覚えます。
もとどおりのその先へ。

その先はどこなのか問うてはならない。ひたすら進め。(ニーチェの言葉風に)