こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

シジュウカラ、イカル、ホトトギス

先週ランニング中に拾いました。みつけたときは小さな黒っぽい羽根で拾い上げてみたときにちらっとグリーンというかオリーブ色みたいな色が見えて「ん?メジロ?にしては黒い」と思った。うちに帰って洗っていたら真っ黒だと思っていた羽根に白い部分が見えた。そこで確信。シジュウカラです。シジュウカラ科で唯一尾羽に白色部をもつ。
シジュウカラは肩にオリーブ色がある。あと羽根の小ささも識別のポイントに。でも羽根図鑑のサイズより若干小さかったのはなぜ?

同じ日に鎌倉のハイキングコースでイカルの声。イカルの声は特徴的できき間違えではないと思う。
冬ならいるのかなと思っていたが夏場でもこんな低地にいるんだ!
改めて図鑑をみると『九州以北の低地〜山地の落葉広葉樹林で繁殖』とあった。山の鳥と思っていたけどそうでもなかったみたい。

そして今週はこびとく工房の窓の外からホトトギスの声が!
ホトトギスも特徴的な声で間違えようもない。ちょうど窓の向かい側にあるお宅にわずかな竹やぶがありそこにはウグイスがいるのですがここに越してきて15年くらいの間で初めての出来事でした。
広町緑地などでは普通に声はきいているから近所にいてもおかしかくはないのだろうけど驚きでした。そういう緑地から飛んできたのだろうから住宅街でも空を見上げていれば移動するホトトギスが見られるのかもしれませんね。いやはやいつでも気は抜けないな。

5月のランニングではエゴノキの花(右) 6月のランニングではテイカカズラの花(左)

5月のビーチランではカツオノエボシ 6月のビーチランでは砂茶碗 
砂茶碗をみつけると夏が来たって思う。
(最近はビーチを裸足で走ってます)
ランニングは季節の移ろいをキャッチする。

ヤマユリもどん!

うちのサクラランも開花

そしてオーダー分のサンダル制作
本当の夏が来る前の季節の風物詩。
がんばりまーす!