こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ルームシューズ手直し

母愛用のルームシューズですがゆったりしている作りなのに甲のところだけきつめでむくみのある高齢者の足に優しくない・・・ゴムを入れてみました。

これなら楽そう

ひっぱるところがなかったので革で"ひっぱり"を付けましたが以前付けたのは"ひっぱり"が短すぎて使いにくそうだったので今度は思い切って大きな"ひっぱり"にした。
これなら手が届く。
わたしも骨折して初めて身体が思うように動かない不便さを知りました。
靴の脱ぎ履きというのもそのひとつ。
どこに行っても靴を脱がなくてはいけないシーンがあるのが日本。その割には手すりや椅子も少ないし。
通院している整形外科でスタッフの方も患者さんもクロックス(もどきも含め)がとっても多いことに驚いた。
歩きやすさより脱ぎやすさ優先。
そうではない。
歩きやすく、着脱しやすい。この両方を備えなくてはいけないのだな。

そして母ですが、この度サービス付き高齢者住宅(サ高住)から系列のグループホームへ転居しました。
こちらではすぐそばに公園があってお天気のいい日はみんなでお散歩にでかけるのですが外履きに履き替えたい人は履き替えますが内履きのままでかけるのもOK。ちょっとびっくりしましたがはき替えるのは大変ですものね。目からウロコでした。