こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

下駄骨折日記・サポーター

昨日が5回目のレントゲン。ちょうど四週間経ちました。
『骨はくっつき始めてるね』と耳を疑うような言葉。えっ、まだそんなもん?しっかりくっついているのではない???
『もう痛くはないでしょ』とおもむろに患部をギューッと押された途端に「イターッ」とわたし。
『えっ、まだ痛いの?』
ハイ、充分痛いです・・・
そんな状態ですがギプスは外れました。今後ギプスは寝るときだけゆる巻きにしてねってことで包帯一巻きとともにお持ち帰り。(今まではギプスは包帯3巻必要でした)
で、ギプスの代わりになったのがサポーター。
装具士さんに装着の仕方を教わるもパーツが多くて混乱。

と思ったらちゃんと説明書がありました。
いきなり開放感で戸惑い気味です。あのカチカチでしっかりと守ってくれてたギプスちゃんがすでに恋しい。
人間なんて勝手なもんです。

診察後はいつも通り超音波治療ですが、ギプス時代は座ればリハビリスタッフの方が包帯を外してくれ、終われば足を差し出せばまた包帯を巻いてくれるというお姫様状態でしたが、サポーターは自分で着脱が義務付けられているようで・・・。これはレントゲン室においても同様でした。教わったばっかで着け方もうろ覚えなのに全て自力で行いました。ああ、お姫様の時間はいきなりのピリオド。
これは家庭においても同様・・・

今日はゆっくりだけどスーパーまで歩きました。
一ヶ月ぶりの靴。靴を履ける喜びをかみしめました。
さあ、ここから巻き返していきたいと思います。