先日のSea to summit のときに右足を捻ってしまった。
ゆっくりでも走って下山できたので大したことないだろうと思ったけれど少し腫れてきてしまったので翌日、近所の整形外科に行く。
2017年の左足下駄骨折の通院が終了したのがその年の12月の初め。あれから2年。
ということでレントゲンついでに左足も一緒に診てもらうことに。
骨折の線は言われないとわからないくらい薄っすらになっていた。治ってる!
しかし、くるぶしの骨の色が右に比べて左は薄かった。
これはギプスで脚がつけなかったときの後遺症で骨粗しょう症になっている部分とのこと。
これには驚いた。
だってもう2年。
その間にUTMF(100マイル)も信越五岳110Kも完走している。
2018年は2600キロ走った。今年ももうすぐ2500キロに到達する勢い。
こんだけ脚をつかって地面に何万回どころか何百万回も打ち付けているんですよ!
ギプスしていたのはたったの2週間だというのに?!
色が薄くなっていると指摘された箇所は確かにちょっとだけうずくように痛みがある場所でもあった。痛みというより気になる感触っていう程度だが。
これはもう人体の不思議というよりほかない。
今回の診察ではレントゲンの前にエコーで靭帯の様子を診てくれた。これだと患者も一緒に画像を見られるのでわかりやすい。
左の靭帯は細くなってしまっていた。これはこれまで繰り返していた捻挫のせい。下駄骨折のときも言われたが骨折よりもこの足首の不安定さの方が問題。
で、骨折した2年前はもう走るな、歳なんだからウォーキングにしたら?と言われたのだった。その話を今回したらその医師は「そんなこと言いましたっけ?」と笑っておられた・・😿
右の靭帯は太くなっていた。つまり腫れているということ。
けれども不安定さはないとのことでひと安心。
この診察のときは内出血はなかったので重症ではない、しかし3~4日して内出血したら中度、内出血がなければ軽度ということだった。(あとから少し内出血した)
超音波治療10分と湿布とサポーターで処置される。
このサポーターは今後トレランのときに常備してもいいな。
早く回復させる方法として超音波と光を当てるリハビリがあるとのことで今週は通院。
超音波は美顔器のような形のもので患部を撫でるように自分で当てていく。
光の方はピカッピカッと光る装置を足に固定されたあとタオルで巻かれてそのまま10分。じんわり温かい。
プロ野球選手などは故障してなくても利用しているとか。
これまで捻挫では病院行くことはなかったのだが行った方が安心だし回復が早いと思った。
捻挫はRICEとアドバイスされたように安静とアイシングと圧迫はした。拳上はちょっとだけ。
ランニングのパフォーマンスを下げるのは加齢ではなく、故障や怪我だという言葉が刺さる。
でも捻挫はなぁ・・・。
捻らない安定した足捌きをどうしたら手に入れられるのだろう?
サンタにお願いかw
メリークリスマス🎁