こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

いきなり終了

昨日は骨折11週間目、77日の診察。
診察室には二枚のレントゲン写真が掲げられていた。医師を待つ間じーっとみつめてみる。
完全に骨がつくと骨折のラインは見えなくなるときいている。
うーん、まだ線は見えてるなぁ・・・

しかし「ほぼほぼくっついてきてますね」とのこと。(ほぼほぼって言葉使うんだ)
で、「どうしますか?」って。
えっ?
「今日で終わりにする?それとも4週間後にもう一度来ます?」
えっ?えっ?えっ?
「じゃあ、4週間後に一応みせにきたら?」

いきなりの治療終了宣言でした。
ま、治療と言ってもレントゲンみるだけで何もしてないので終了も何もないのだけど通院はもうしなくていいみたい。34回も通った超音波も終了してよいとのこと。
2週間前の診察のときに『あと4週間!』と思っていたので若干ポカーンとしてしまいました。
でも忘れちゃいけない大事な質問。
「ジョギングもしていいですか?」
「いいんじゃないですか?」とまさかのラン解禁!!!
ラン友さんの経験談などから三ヶ月はノーランというのが定説ぽかったのであと2週間は我慢する覚悟でした。しかし解禁!
やったー

医師によると注目すべきは骨折の部分ではなく、小指、薬指あたりの骨。
二枚のレントゲンのうち一枚は受傷時のもの、一枚は現在のもの。現在のは指の骨のところの色が薄い。
ギプスによる固定期間で足をついていなかったことで骨粗鬆症になっている部分。わたしの場合はギプス期間は4週間だけどそのあとかなり長い間、小指側が接地できなかった。
骨折線よりこの色の変化の方がわかりやすい。骨が弱くなっているのが見て取れる。
骨は足をつくことで強くなるのでウォーキングなど適度な運動はどんどんして良い。だけど過度な運動をすると弱くなっているところが疲労骨折するらしい。
なるほどー。
一ヶ月後にITJ。70キロは過度な運動でしょうね。ウォーキングのために買ったザムストの薄型サポーターと静岡マラソン参加賞の"足王"
今日からはランのお供です。とはいえ、今朝は嵐・・・雨やんだら走るぞ。