こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ボランティア

昨日、三浦半島縦断トレイルラン大会のボランティアのスケジュール、配置表が届きました。
わたしは受付担当です。
スタート地点での準備、受付、そして撤去。これを終えたら今度はゴール地点(三浦海岸)近くの市民センターに移動し、そこで選手の皆さんから預かった荷物の受け渡しをします。

このレース、チェックポイントが14カ所もあるのでそのどこかでの配置をされるものとばかり思ってました。なのでコースを把握せねばとせっせと試走をしていたのですが・・・。
スタートとゴールでの業務となり、ちょっぴり拍子抜け。

レース中の選手の皆さんの勇姿は見られなくて残念だけど、スタートとゴールだからほぼ全員の方にお目にかかれるはず♪♪途中リタイアしても、預けた荷物は市民センターまでピックアップしにこなくてはいけないのです。だから全員ね。
試走でお会いした方、ぜひお声かけてくださいね。このブログを読んでくださっている方でレースに参加されるという方もぜひ。
こびとく、身長151センチです。(150と言わず151というところがプライド)きっとこれですぐわかるはず。

トレランブームなので、この大会が初トレイルレースという方もいらっしゃるかもしれません。
このレースが初だとしたら、結構大変かも。というのがわたしの率直な感想。42キロは長いです。200メートルくらいの低山ばかりとはいえ、アップダウンも多いです。ロードのフルマラソンなら手ぶらでエイドで補給で大丈夫なんでしょうが、トレイルの場合はエイドがあっても自分で用意するのが良いと思います。わたしもそうなんですが、レースで遅い後方ランナーになってしまう場合、エイドですでに通過した人たちに食べ尽くされている場合もあります。以前参加したレースで水がなくなっていたケースがありました。速い人たちはそんな心配一切いらないですが遅い人ほど備えた方が良いです。かといって荷物が重くなると負担にもなるし、悩ましいですけど。でも補給はだいじ。あとウェアリングも大事だと思います。当日の気温をチェックして寒さ対策、暑さ対策してくださいね。特に寒いのはつらいと思います。
それからリタイアについて。ロードマラソンのようにバスでの送迎はありません。車椅子用意されたり、毛布かけてもらったり、熱い紅茶が出てきたりというようなことは残念ながらないようです。自力で下山、そしてバス&電車で三浦海岸まで荷物を受け取りに行かねばなりません。やはり関門でのリタイアがそこからの交通アクセスが良いです。乳頭山、大楠山、武山などは駅まで徒歩60分以上かかりそうです。関門以外でアクセスが良いのはCP4、CP9でしょうか。完走について不安がある方はチェックしとくといいと思います。大会本部から配布の地図にバス停はBと記入されていますので。あと交通費も忘れずに持参すること。リタイア後の寒さ対策も。
完走マニュアルみたいのはいっぱいあるけど、リタイアマニュアルはあんまりないので、気付いたこと書いてみました。なんか偉そうに書いてしまってすみません・・・。

三浦半島縦断トレイル、試走が必要ということでたくさんの方々が試走して、みんな口々におもしろい!ってこのトレイルを気に入っているみたいです。もちろんわたしもそのひとり。だから、レースではケガなく事故なく、参加された方が楽しんで終えられたらいいなーと思っています。アウトドアに身を置くことできっと気付くこともいっぱいあると思うし。

んー、楽しみ


昨日、クツをお受け取りにいらしたお客さまにいただきました!
「お仕事やめないでずっと続けてくださいね」って優しい言葉をくださいました
・・・・・感涙・・・・・サックサクでした