こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

三浦海岸から港南台まで

スタートは三浦海岸
大根の脇を砂に埋もれながら

津久井浜で10分間のビーチクリーンタイム♪
10分じゃとても拾い切れないゴミの多さ
もう走るのはやめてずっとゴミ拾いしようかと思った

前回の悪天候とは打って変わって快晴〜
富士山ピカピカ(大楠山山頂よりのぞむ)

毎週、毎週、飽きもせず通ってる朝比奈切り通し
一向に恐怖心は減らないけど頑張って駆け下りる
いつになったらビビリちゃんを卒業できるやら・・

三郎の滝は凍ってました
でも寒さになれた体にはここ最近では一番の暖かさでしたネ


三浦半島縦断トレイルレースの公式試走会に参加しました。
前回は最後10キロ弱を残したところでの途中離脱だったので、今回の目標は港南台までの全コースを完走すること。
集合場所に行ってみると100人近くはいるんじゃなかろうかというくらいの人の多さ。電車から降りる人皆、トレイルランナーっていう異常な光景。今回は走力別に5つのグループに分けて走る事になった。
もちろんわたしはのんびりチームに入隊。目標はライトを使わずにゴールすること!
イムリミットは5時20分くらいでしょうか?三浦、葉山、鎌倉のトレイルを知り尽くしているようなO隊長の素晴しいリードのおかげで無事、午後5時頃にゴールできました!40キロ以上の行程となるとなかなかレース以外ではひとりでは完走することが難しいです。特に無言になってくる30キロに突入したあたりから「もうやめたい病」に。
そんなときにO隊長のプチ観光情報もきけて、ときどき歩きペースにしてもらったり小休止したりして、みんなで「あとちょっとがんばろう〜」と励まし合いつつ進み、全員ゴールできました。ガイドランナーしてくださった方々に感謝であります!
途中、速いチームとすれ違ったりすることもありました。一番速いAチームは武山の登りですれ違い。精鋭チームって感じでカッコよかったなぁ。Aチームとはその後、二度と会うことはありませんでしたが、Bチーム、Cチームとは大楠山での休憩で会ったり、向こうがコンビニ休憩している間にこちらが追い越したりなんていうことも。
つまり、わたしたちのようなゆっくりペースでもなるべく休まず動き続けていれば速いペースの人たちに追いつくことも可能だってことです。まさしく「うさぎとカメ」のカメですね。
だから本番のレースではなるべく休憩少なめにして淡々と進む地味な作戦でいこうと固く心に誓ったのでした。
それにしても三浦トレイルマジック!?
帰ってきたばかりでヘトヘトになっていたはずなのに、あ〜また行きたいな〜と考えています。もうつける薬はありません。

あ、あとコース途中には矢印看板も設置されていました。わかりにくい分岐にはちゃんとあるのでコースミスの心配はそれほどしなくても大丈夫そうですよ。

おまけ。通称「万里の長城」で拾った鳥の羽根。
帰って来てから調べたらキジバトの尾羽のようでした。
ビートルズトレイルではノスリホバリングも見ました。