こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

試走

今度ジョグノートつながりの皆さんで鎌倉トレイルを走ろうという計画があり、その試走という名目で昨日、女子3名が北鎌倉駅で待ち合わせ。途中の休憩スポットの探索も兼ねて北鎌倉から稲村ガ崎まで走ることにしたのだ。

待ち合わせは11時と遅めだし、北鎌倉までは電車だと乗り換えが面倒なので長谷まで江の電で行き、あとは走ってゆくことにした。長谷駅のトイレでお着替えし、いざ出発!
大仏を過ぎた先のトンネルのあたりにトレイルの入り口の階段がある。ここから入ってゆくのは初めて。(降りてきたことはあるが)この前鎌倉トレイルを走ったのは5月なので、3ヶ月ぶりのトレイルは葉が茂っていたせいもあって、実は何度も通っている道なのに「あれっ?この道、初めて??」と完全に勘違いしていたこびとく。いつもは稲村から入ってゆくのでどこかでいつもの道と合流するだろうと先をどんどん進むも、何度も「こんなところ通ったことないよなぁ」と首を傾げ・・・。
まっ、トレイルなんてどこも同じようで区別がつかないのですが、それにしても、最初からいつもの道を通っていたのにずーっと違う道を進んでいると勘違いしてたなんて方向オンチもいいとこ。


長谷から源氏山公園までが2.6キロ、そこから浄智寺までが1.3キロ。40分ほどで到着。こんなわたしが一応、この日の道案内役。本当に大丈夫なのだろうか?これが風情ある山門の浄智寺
駅で無事、お二人と合流し、試走開始!!
駅近くで最初からいきなり迷走したりもしたけど、お二人ともこのトレイルは走ったことあるときき、それまでの心配は吹き飛び楽しいラン&ウォークに。

休憩スポットチェックその1。

休憩スポットチェックその2。
暑かったけど林の中は涼しくて快適。
だけど最後の極楽寺から入る、例のシングルトラックの草ぼうぼうのトレイルはやはりジャングルと化しており、入り口で木の枝を拾い、それを手に、左右に振り回してクモの巣を払いながら進む戦法をとる。案内役のわたしが先頭。はらってもはらっても前方に現れるクモの巣にギャーギャー言いながら進みました。後ろを歩いてくれたEちゃんがわたしが見逃したクモの巣を「ちょっと待って!!」とすかさず後ろから手を伸ばしてはらってくれ、そんな後方支援を受けながらの前進。おもしろかった〜。「あとどのくらい〜?」ときかれても「うーん、もう少しだと思う」としか応えられなかった不案内人でした。

そして稲村でゴールしたはずが最後の最後でまだ登っています。
(やっぱ山スカ、かわいい。すごく涼しいらしい。いいなー)
この最後のなが〜い階段を上り詰めたら、この日のお楽しみのラ・ン・チ

もう、おわかりですね。海を見下ろす高台にあるアマルフィ・デラ・セーラ
平日でもこの混みよう。

ごちそうさまでした!