こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

父の蔵書

実家で父の書棚の整理を仰せつかったのですが、おびただしい数の生物関係の本にびっくり。
つい作業の手を止めて読みふけってしまいます。
秋、鳥に何が起きているか のタイトルも非常に気になります。処分するのは忍びなくていくつかは救出するつもり。

そして秋の風物詩のモズの高鳴きを今年初めて実家の二階で聞きました。
秋ですね〜




追記。
父の書棚には月刊誌アニマのバックナンバーが揃っていた。
他にもわたし好みの書籍がたくさん。
もともと動植物の図鑑関係が豊富にあって幼少のときにそれを眺めていたから今のわたしがあるのだが、それにしても・・・。専門書などお固い本ばかりではなく、「動物こぼれ話」とか「おもしろい生き物のみかた」だとか「植物のむかし話」、「動物百話」など軽い読み物も揃っている。
「蝶の交配と飼育」なんて何のために?って感じ。蝶なんて飼育してなかったはず。
知らなかった父の一面を見たような気がしました。
そしてこの親にしてこの子あり。
子供のとき好きなテレビ番組は「4つの目」とか「レンズはさぐる」だったもんなぁ。←すごく古いけど。知ってます?ちなみに父の今好きな番組は「ダーウィンが来た」だそう。やっぱりね。

とりあえず救出した本。バードウォッチング関係と「黒潮と生物」、あとは貝についての特集号。それから欲しかったイラストの植物図鑑。
アニマのバックナンバーはまとめてどこかに寄贈したいみたいですがどうなるでしょうか?