こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

高速道路どこまで行っても1000円

今回の東北旅行は「高速道路料金どこまで行っても1000円」を存分に利用しました。
出発は26日日曜日。1000円が適用されるのは土日祝日なので松尾八幡平出口を出たときに表示されたのは¥1700!(700円は首都圏の料金)安いです。
そして問題となるのは帰り。帰宅予定は28日で1000円にはならない平日です。しかし、翌29日は祝日となるので高速道路を出るときに29日午前0時を過ぎていれば1000円になるというので、帰宅時間を遅らせることにしました。なんだかセコい気もするのですがせっかくですからネ。

昨年までは最終日はお昼ごはんを食べたら、まっすぐ帰宅・・・というパターンでした。留守番のゆっきんさんのことも気になるし。
だけど今年は違います。たっぷり一日遊べます。
朝早めにホテルをチェックアウトし、まずは午前中、松島観光。そのあとバードウォッチング&サーフィン。そのあと鳴子温泉に向かいました。午後6時頃にはまだお風呂入ってました。あんまり早く高速にのると時間が余ってしまうのでかなりのんびり過ごしました。
そして高速道路のSAで夜ごはんを食べ、途中、割と頻繁に休憩をとりつつ、帰路へ。
この計画を立てたとき、わたしは抵抗しました。なぜなら起きていられないから。最近では夜更かしはほとんどなく、10時前に就寝することもしばしばのわたし。12時以降起きていたことなんてこの半年間で多分一度もありません。午前0時以降に高速出口を通過するとなると帰宅は午前2時頃・・・。そんなの絶対無理!
とはいえ、わたしは助手席に座っているだけなので「寝てればいいじゃん」の相方のひとことで深夜の帰宅が決定〜となりました。

午後9時過ぎにはPAのトイレでコンタクトをはずし、はみがきも済ませました。
11時頃までは意識もあったと思います。でもそれ以降はうつらうつら
でも寝てはいけないと自分なりに思っていたようでときどき目を覚まし「大丈夫?眠くない?」と運転手さんに声をかけます。←大丈夫じゃないのはむしろわたしなんですけどね

「やった〜」の声に目を覚ましたのが12時15分に出口を通過したときのこと。料金は¥1500でした。その瞬間だけは目覚めましたが、次に目を覚ましたときはもう自宅マンション前に着いてました。
午前2時・・・。
やっぱり起きてらんなかった。

これじゃあ、ハセツネ本戦はエントリーできないな、と思ったのでした。
(注・ハセツネ本戦とは秋にあるトレイルレースで24時間の制限時間で70キロ以上を走るもの。つまり夜間走行があります。こびとくレベルのランナーは18時間以上かかると思われ、徹夜が必至なのです)

今日から6日まではGW本番。お出かけの皆さんはどうぞ楽しんできてくださいね。
わたしはおしごとでーす!


PA,SAのレストランにはお世話になりました前沢牛ビーフシチュー
仙台牛タン&麦飯&テールスープ

ご当地メニューに力を入れてるみたいです
どこもちょっと味が濃いめに感じました
もうちょっと雰囲気とサービスがいいといいのだけど


やっぱり一番だったのは塩竈のお寿司屋さん!
閉店ギリギリに駆け込みました
回らないお寿司食べるのは一年に一度だけ
月並みですが大トロがおいしかった


そして今回の旅を支えてくれたのはこのクツでしたお疲れサン!