こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

5年ぶり

5年ぶりのハセツネ30Kに参戦してきました。第一回大会から毎年続けて出場していたけれど、2014年よりこの大会で男子は1000位内、女子は100位内に秋のハセツネ本戦への優先エントリー権が与えられることになり(それまでは完走さえすればエントリー権がもらえた)全体的にガツガツしたスピードレースに様変わりしたこともあり、実際2014年では120位くらいでエントリー権取れず・・
それ以降も100番内に入れる自信もなく足が遠のいていました。
しかし、同じく2014年を最後に出場できていない秋のハセツネ本戦にどうしても出たくて再びチャレンジすることに。4年連続でハセツネを応援してやっぱりハセツネが一番好きな大会かな〜と思って。
24時間ある。オールナイトで遊べる。スタートが午後。エイドがないから自分で全部背負っていく楽しみ。
知り合いにいっぱい会える。いつかは18時間を切って一人前になりたい!
この冬はマラソン練習しているからロード部分の多いハセツネ30Kで腕試しも良かろうとスタート
最初の10キロほどは林道の登り。登山口で渋滞があるからここは頑張れとアドバイスはもらっていた。
なので渋滞までは歩かず走る。思ったよりかは斜度がなく1時間程度なのでこれなら毎週水曜の朝ランコースの方がよっぽどキツイ

トレイルに入ったら霧に包まれ、わぁ〜★ハセツネぽい
予報では最高気温17度とか暑くなりそうだったけどそのようなことは一切なく、むしろ寒かった。
スタート前から尻ポケットにはホッカイロ入れたままで出走。

以前とはコースが変わっていてイメージしにくかったが昨年のお友達のタイムを参考にタイムスケジュールをいつものように手書きで。
終わって振り返ってみればほぼこの通りに走っていた模様。
オレンジのマーカーのところが林道パートでそれ以外がトレイルです。
途中でザックのボトルを留めるゴムが切れてしまい、走るたびに揺れるのでチェスト部分のゴムの余りを引っ掛けてみたけれど、それだとボトルの飲み口と干渉し飲み口が開いてしまい、常に麦茶の飛沫を身体に浴び続けるという試練
びしょ濡れになり冷えたからかトイレにも行きたくなる。あまりにストレスで途中でボトルはザックにしまいました。トイレは我慢・・・。
なぜなら途中の関門にあるトイレはテントの中のペール缶。
スタートゴール地点には仮設の洋式トイレがあって女子専用だったのです。以前はこんな優遇なかった!!
なのでテントに入るよりかはゴールしてまともなトイレに入りたかった。どうしても我慢できなければ今熊神社の公衆トイレだなと。(ボットンだけど男女別)
結局ゴールまで行かずに大丈夫でした
レースに男も女も関係ないという意見もあるでしょうが女子にはトイレに行きたくなくても行かなきゃいけないときもあり、配慮があると嬉しいです。ハセツネ30ありがとう。

Tシャツサイズも本戦よりかは豊富なようで150センチをいただけました。XLがもらえたと喜んでいるひともいましたw
のらぼう菜は一番嬉しい参加賞です。
そして順位は無事100位内に入れました
今年のこびとく、月例20キロは1分、30キロ走は2分、フルマラソンは3分、ハセツネ30は30分の更新。
やっぱトレランって伸び代大きくて好きだなぁ。