こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

今年の最後に

2006年ももうすぐおしまい。
皆さんはどんな年越しをお過ごしでしょうか?

今日は今年最後のお客さまがご注文の靴をとりに来てくださいました。「こんなに押し迫って・・・」と恐縮なさっていたのだけど、いえいえ、そんなことはありません。
それがわたしにとってどんなにありがたいことか。
そうやって今年のうちに受け取りたいとおっしゃっていただけることが嬉しいのです。
思えば昨年も大晦日にご予約が入っていました。山梨県にお住まいのお客さま。ご実家が藤沢なので帰省のついでに立ち寄りたいということでした。
すべての要望に応えることはもちろんできないけれど、でもできる限りのことはしたいなといつも思っています。

皆さんの足のシアワセのためにできること。
それを来年も探しつづけたいと思います。
今年一年、このブログにおつきあいいただきありがとうございます。
最後になってしまったけれどクツクツ通信年末号もお楽しみください。

どうぞ良いお年をお迎えください。

2007年もヨロシク