こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

金沢帰省(歩いた歩いた)

久しぶりの金沢帰省でした!

やはり犀川はわたしの原風景。
いつも「おおっ」ってなる。川を見るとぶわっと何かがこみあげるのです。

今回も親家片。あとお墓参りがしたかった。
実家は空き家なのでホテル泊にしました。
片町のホテルから実家まではバスに乗らず歩く。
早朝の新竪町商店街をウィンドーショッピング。

友人夫妻のギャラリーもgoogleマップで調べたら実家から2キロないのでもちろん歩いていきました→ギャラリー日色

奥の和室もすてき。町家をかっこよく改修されています。
ここで他の友人とも待ち合わせて楽しいひととき。
金美時代の友人はそれぞれの創作活動を続けていて刺激を受けます。しかし、話題の中心は"加齢"のことw

ギャラリーからホテルまでも2キロない?
じゃ、歩いてく。ということで「にし茶屋街」経由で。

ホテルに着いたら速攻着替えて夕暮れラン
21世紀美術館からの観光地巡り。

石垣の博物館金沢城

白鳥路を通り抜ければちょい近道で「ひがし茶屋街」の前に「主計町茶屋街」へ。
実は初めての訪問。五木寛之氏の小説に度々登場する主計町。そういう縁もあり五木氏が命名したという「あかり坂」を通ってみたかった。もともと「暗がり坂」という坂がありその近くの無名の坂に五木氏に依頼して名付けをしてもらったという。センスある名前に以前から行ってみたいなと思っていたのです。

あかり坂はすぐにみつかりました。
うんうん、いい感じ。
しかし、暗がり坂がみつからない・・・。周辺をぐるぐる。

と思ったらさっき通っていました。
暗がり坂というだけあって道標にライトは当たっておらず真っ暗で見逃していました。一方であかり坂の方は道標が明るかった。わざとかな?
すっかり満足して、そのあと「ひがし茶屋街」を散策。
これで金沢のみっつの茶屋街を制覇です。

帰りは閉店後の近江町市場を通り抜け、ライトアップした尾山神社へ。土日だとライトアップバスに乗るのもいいみたい。

主要な観光地はこんなにコンパクトにまとまっているんです。これで6.5キロ。この日はwalk&runで15キロオーバー(ヘルスケア調べ)に。
実家の片付けを口実にまたちょいちょい来よう。