こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

アスリート飯

名古屋ウィメンズマラソンまであと5日!
昨日、名古屋の週間天気予報を見たらレースの日は降水確率100%
なんでまだ先の話なのに100%って言えるん?(今朝見たら90%になってました)


走るなら食べようってことで数々のアスリート飯を研究の結果、鶏胸肉が黄金の食材とわかりました。
疲労回復には"イミダゾールペプチド"が有効だそうでそれが多く含まれるのがマグロやカツオなど回遊魚の尾びれや渡り鳥の翼の付け根(胸肉)なんだそう。長く動き続けるために必要な成分ということみたい。
だけど鶏って渡り鳥じゃないのにね。長く飛び続けることなんて全くしないのにな・・・
疑問を抱きつつも3週間前の30キロ走のあとは鶏ハムのサラダ仕立て&マグロのポキ丼

そのあと尻痛というかハム痛というかが発生し、10日間ランオフ。
気づけばレース日が迫ってきていてもうハードな練習は予定になし。
去年の今頃はUTMFに向けてのトレーニングで毎週末40~50キロトレイル&ロードで朝出たら暗くなるまで帰って来られなかったことを思うとなんと生ぬるいことよのう。

とはいえ、やっぱ不安です。
天気も心配だし、ちゃんと走りきれるかどうかも。
こんなマンモス大会は初めてなので混雑に揉まれて大丈夫かとかトイレにものすごい並ぶってきいてドキドキしたり。
とりあえずエキスポ慣れするために東京マラソンエキスポも行っときました。混雑の免疫はつけたつもり

レース前は村上春樹氏のあの本に書かれている言葉が沁みます。

顔や才能と同じで
気に入らないところがあっても
他に持ち合わせはないから
それで乗り切って行くしかない


まさしく!

冷蔵庫を開けて、そこに残っているものだけを使って、適当な(そして幾分か気の利いた)料理をつくるよ、わたしは