こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

since2012

2012年第一回大会。金曜の夜にすばしりに応援に行く。
ちょうど1位2位の選手が通過した直後でドーンと花火が上がっててほんとに興奮したっけ→

2013年も応援。その年は富士山を走れて太郎坊に向かって降りてくる選手を迎えた。一体どんなところを走ってくるのだろうと不思議だった→

2014年、STYならなんとか出られるかな?こどもの国から山中湖を通るトレイルなら大丈夫そう。天子行かないしとエントリー。そしたら一ヶ月前にコース変更になりエントリー時と1ミリもコースが重ならない逆回りの天子山地に突入するコースになってしかも距離が90キロオーバーになり一晩泣きました。詐欺だ〜って。
天子も大変だったが本栖湖エイドの裏山が心底大変でくじけそうになったけど、この景色!
朝焼け、雲海、そこにいた人たちと共有した景色。もう一生忘れないみたいな。
ほんとに以来ずーーっと心に刻まれている。
この年はUTMFが金曜スタートでSTYが土曜スタートで天子山地以降は両方が混じって進むことになった。
UTMFの選手はゼッケンもボロボロで後ろ姿で一目でわかるぐらいSTYとは違って憔悴しきっていたけれどでもみんな前に進んでてすごかった。自分には絶対無理だと思った→

なのにエントリーした2015年。しかし分厚い壁でした→

リベンジの2016年。悪天候に祟られ短縮→

ブログ書いてて良かったと思った。こうやって振り返ると緊張しまくっていた心が落ち着く。
いかにゴールするかではなく、どうやってスタートラインに立つかです。
今までいろんな人が一緒に走ってくれた。
なかなか友達できにくくてみんなとつるんだりも苦手で特に女子同士のつきあい(中高生くらいにありがちな)も上手くできなくて、いいや、わたしは。なんて思って大人になったが走っていたらまわりはみんな気持ちのいい女子ばかりで特にトレランはそうで、みんな熱くてやっぱり負けず嫌いで、でも健気なとこがかわいくて。大好きな人ばかりだった。
わたしが男だったらこういう子に惚れるな〜って人ばっかり。

もはや何言いたかったかわからなくなってきてますが。
去年骨折して思うように練習できなかったけど、でもチャレンジ始めた頃からずーっとつながっているのだとしたらやっぱり明日のスタートライン、堂々と立てると思えた。
このバッジをつけて走ります。
見かけたらお声かけてくださいね。