こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

三浦半島横断

楽しみにしていた月イチの探鳥会も骨折でお休みしていたけどようやくこちらにも復帰できました2013年11月のコースと同じコースを辿ります。
三浦海岸駅をスタートし、小松池でカモを観察したあと三崎マグ口駅経由で潮騒の道を目指します。

何度見てもここは神奈川??と驚く広大な大根畑を通って

海べりの岩礁の道へ

三浦半島には初声(はっせ)長浜(なはま)佃嵐崎(つくだらしさき)など読み方が独特の海岸が多いことも知る。

前回は満ち潮に阻まれ途中撤退だったけれど今回は攻めます。
実はこの日も満潮時間に近かったのだけど・・・行く気は満々。
山で鎖場は普通ですが、まさか海で鎖場があるとは!(必死だったので写真はなし)
寄せては引く波のタイミングに合わせて岩にへばりつくように一人ずつ進みます。
左足着地が怖くてできないグラグラなわたし。まだまだだなぁと思い知らされる。

それでも全員無事に荒崎公園にゴール

妙にホッとして鳥のことは忘れ海を眺める。
荒崎公園は夕日の絶景ポイントだそうです。わたしは地層が気になりました。

そしてこの日のハイライトは帰りのバス停に向かう途中の漁港に浮かぶ小さな2羽のシルエット。
あれっ?カモやカモメじゃないですよね??

なんとウミスズメでした。参加者全員が双眼鏡に収める。いえいえ、双眼鏡じゃなくて肉眼で充分な距離。
江ノ島でも近くで見られることありますよー(冬限定)とはきいたことあったけどこれまでただの一度も見られませんでした。ほんとにこんなに近くに来るんだなぁと感激。

そしてログを見てちゃんと半島を横断したのを確認するとまたじわ〜と満足感。
ちょっとこわごわのところもあったけどこんなに歩けるようになりました!

おまけ・今回の宿題。これから調べます!

↑追記・大きい方がホシキヌタ、小さい方はオミナエシダカラの色が擦れたものかなぁ
頭蓋骨はカラス???