こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ツグミ探しランニング

さて、昨日のツグミ探しラン。
実は前日夕方も同じコースをツグミ探ししながら走ってました。そのときは全く成果なし。
みっつくらいいるポイントがあるのですが、そのどれも空振り。
もういなくなっちゃったのかなーと思っていたら、その日、茅ケ崎にお住まいの方のツイートに「1羽見ました」とあったのです。(やっぱりツイッターっておもしろい!)ってことはまだこの辺りにいるはず。
じゃ、探さなきゃ!と思った次第。

わたしが断片的に寄せ集めたツグミについての知識によると・・・。

冬の間、分散していたツグミはまた集合して渡る。
渡去前にぐぜりと呼ばれる鳴き声を聴くことができる。
渡りは日没後1時間ぐらいに始まる(これは本当でしょうか?)
秋にやってきたばかりのときは木の上に止まって落ち着くべき場所を見極めてから地面に降り始めるので、北に帰るときも地面から木に登って集まるのでは?(これはわたしの予想)

これらを頭に入れてツグミ探しランに出かけました。
公園の地面で何やらついばんでいるのは、ほとんどムクドリ。でもよーく、見るといました!ツグミ!!
こんな感じの場所です。でも近づくと木の上に飛び移ってしまいました。よーく、上をみつめてみると・・・
たくさん、枝にとまっているのです。キュイキュイというような声も聴こえます。
口笛みたいな声が聴こえて、これがぐぜりなのかなぁと思ったり。
ほとんど下には降りてきてくれなくて、ずっと枝から枝へ移動しながら鳴き合ってました。すごいキビシイ画像ですが枝にとまっているのが見えますか?

上に記したこととピッタリ一致しました。
木に登って集まっている。鳴き合っている。
ってことは・・・・。
いよいよ彼らとはお別れの時期が近づいているのです。
それは今日かもしれないし、明日かもしれない・・・。

ロマンですねー。


週末、ドーンと底材が届きました
これは35足分、主にサンダル用です
こちらはロマンじゃなくて現実。
がんばってつくるぞー。