なんと血尿である。
この前のようにあちこちでおしっこのポーズ→小さな水たまりという状況でその水たまりが赤いのであった。慌ててかかりつけのサカタ先生に電話。10日分いただいていた抗生剤が切れて3日くらいで膀胱炎の再発である。もう一度別の抗生剤を処方してもらうことになった。それと注射もした方がいいという。で、またまた夜間緊急病院のお世話になることに。
１時間くらいおしっこのポーズを繰り返すゆっきんさんのお尻をティッシュで拭きながら過ごす。約１時間半ほどでなんとなく落ち着いた様子をみせるゆっきん。午後9時になるのを待って病院へ。
この前とは別の先生、スタッフの方で微妙に対応が違っていたのだが、とりあえず注射の処置をしてもらう。お財布に厳しい会計を済ませて帰宅。二度目ということでゆっきんもわたしたちも前回よりは冷静。
猫の厄年は14歳と17歳という言葉通りの展開になっている。ゆっきんさんは今月17歳。14歳のときにガクッと体力が落ちてご飯をシニア用に切り替えた。そして17歳の今年、腎不全用の療法食に切り替えることになる。
でも、全然食べてくれません。
ロイヤルカナンの腎臓サポートとそれをおいしくしたという腎臓サポートスペシャル。いつものごはんと並べてみたけど・・・。何これー？うわっ、まず〜っ。変なニオイ〜！
てか、カッターイ！
という声がきこえてくるようです。
いつも食べてるロイヤルカナンのマチュアはシニアの歯に優しい、ドライだけどちょっと噛みやすい固さなんです。でも腎臓サポートすっごく固い。
ならばウェットなごはんはどうかとヒルズのk/dを試してみたけどがっついたのは初日だけ。二日目からは見向きもしない。お腹が空けば食べるかとも思ったけどハンガーストライキ状態で体重が減ってしまった。
猫食にお詳しい皆さまへ、おすすめフードありましたらぜひアドバイスください。
