こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

細長いネコ

やせっぽっちで細長いネコです

いつも右足が"休め!"のように少し前に出てます
しっぽが短いのも交通事故のせい

こんなゆっきんさんですがこの度、
ご長寿ネコとして表彰されることになりました
残念ながら表彰式はペット同伴不可とのこと
お父さんとお母さんが代わりに出席します(親バカですねー)
何着てこうかなぁ・・・。


気温が下がってきた途端に食欲を見せ始めたゆっきん。毎日、明け方3時半くらいに枕元でニャーニャー鳴く声で起されます。何事かと思って起き上がると「こっちこっち!」と先導に立ち、わたしを自分のごはんのお茶碗の前まで誘導。みると一粒も残っていない。これは腹ぺこ大作戦だ!と思って腎臓サポートをザーッと茶碗に入れると、一旦、のぞき込み、匂いをかいで「違う!」と首を振る。ロイヤルカナンマチュアを上からかけてブレンドするとようやくカリカリ食べ始める。満足したあとは「こっちこっち!」とわたしを窓際に誘導。網戸を開けろと催促する。開けてあげるとベランダのバケツで水を飲み始める。
日本語話せないけど、要求は全て伝えるゆっきんさん。17年も生きていると知恵がついてくるようだ。
目薬注すのは嫌だけど目のまわりを拭いてもらうのは好き!とかちょっと微妙な要求もしっかり伝えてくる。ペットなら当たり前ってみんなは思うかもしれないけど、わたしは違う種類の動物なのにどうして?と思う。こんなに慣れててすごいなぁといつも感心するのであーる。


例のごとく、切ったり貼ったりしてます
『紙が木型につけば、革なら絶対つく』と言っていた
モゲさんの言葉を思い出します