こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

14ミリ

新しく14ミリのスポンジが入荷しました。これまでは7ミリ、10ミリしかなく7ミリは本底として使い、10ミリはカカトに。カカトをもう少しだけ高くしたいという方には間に5ミリのスポンジを足して積んでいました。底材は自分の希望の厚みを求めるにはカットする前のタタミ一畳分くらいの大きさのものを購入し、漉き代を払って希望の厚みに漉いてもらわないといけなかったので、なかなか数種の厚みのものを在庫することができませんでした。各方面に探しまわってようやく、14ミリの厚みのものをカットした大きさで小売りしているところをみつけ入手。
以前はこの底材を黒、茶の二色で用意していましたが、さすがにもうそれは負担なので無理。代わりに7、10、14ミリで揃えます。

さて、そろそろサンダル用に7ミリの底を大判で注文せねば。

ところで昨晩やっとスッキリ!したこびとく。
というのも先日からずっと右足の親指の爪が剥がれそうで剥がれない状態が続いていて、思い切ってエイヤッと引っ張るのだけど最後の皮一枚みたいなところでくっついていて、しかもひっぱると痛いので結局取れなくて絆創膏で固定・・・というのをお風呂に入るたび繰り返してました。左足の方は一週間程前に相方に頼んで引きちぎってもらってます。やっぱり同じ状況を繰り返してたんで彼が見かねてプチッとやってくれたんですね。
で、昨晩も自分でチャレンジするもやはりできなくて結局、"お願い"することに。その瞬間はギャア〜と大騒ぎでしたが見事取れましたー。やっとスッキリ。
左右の爪は下から新しい爪が生えつつあるものの、醜い状態なのでサンダルシーズンまでになんとか美しくはえ揃って欲しいのだけどどうでしょうか?今回剥がした爪は昨年の9月に痛めたものです。取れるまでに実に半年もかかってました。それにしても剥がすのもう何回目だ〜。
子供のとき、乳歯がグラグラでもなかなか自分では取れなかったわたし。爪剥がしはそれに似ています。